BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

過小評価もいかんが、怖がりすぎもあかん

天気予報によると明後日日曜日、関東地方は雪になる可能性があるという。しかも大雪。予報が外れることを祈りたい。ここへ来て大雪なんてことになると、またパニック買い溜めが進んでしまう。というかこの予報が出が時点でもう遅いか。

昨夜、近所のスーパーをパトロールしたところ、案じたとおりいろんなものの棚が空っぽになっていた。特に乾燥パスタ、米、そして冷凍食品はものの見事というしかない。夜も遅めだったのでさすがにレジに行列はなかったが、どこも夕食前の夕方あたりはすごかったようだ。政府は予算を使って、民放のテレビ番組を買って、そこで「安心しろ。地震などの被害ではないから、食料品の生産は行われていて、流通も滞ってないから焦らないように」というメッセージをテレビを盲信する残念な人々に向かって発しろといいたい。

テレビを使って白痴化された我々日本国民にとって、信じられるメディアは相かわらずテレビなのだ。中途半端な政治家の会見など不要だ。

本日、ぼくは昼過ぎまでリモートワーク。夕方、打ち合わせが数本あるので会社に行って、その後、冷えたビールを桜の下で飲みます。スタッフも半数以上がリモートなので、もしかするとひとりぼっちかもしれない。

ところで、こんな状況であっても、以前この欄で触れたお隣の韓国カフェ、大行列なんだな。仮にあそこからクラスターが生じたら、とんでもない数の感染者になるだろう。若い人たちはコロナをすこし過小評価しすぎかもしれんね。

 

 

 

 

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