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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

OK Boomer!

戻りました。ほんとは昨日の朝だったけど、ここサボりました。すみません。

相変わらず世界はコロナ一色で。出張先でも当然、その話題。家族からは無事帰国できるのか、隔離されるのかという問い合わせが。大丈夫。こんなのにビクビクしててもはじまらない。なるべく不要不急な用事以外は外出しないようにしているが、外食・買い物はがんがんしている。経済のためとかっこつけたいけど、食事と買物(主に食料品)は生きるのに欠かすことができないからね。それで助かる人がいればそれはそれでいい。いつもいっぱいのお店のこの時期だから直前の電話で予約できたりするからむしとこちらがありがたい。

ところで友人から聞いた話。彼の知人が先日38度を超える熱を出したそうだ。病院にいったところ、インフルエンザ検査は陰性。で医者からインフルエンザの薬を処方され放免されたそうだ。切り傷に湿布薬を処方するような医者ってどうなのかというツッコミも結構だが、これってもしかすると日本中で行われていることなのかと思ってちょっとぞっとした。仮に彼がコロナに罹患していたとしたら。陰謀史観はさておき、本当にあった話だから怖い。

スペインやイタリア、そしてフランスのラテン国はものすごいことになっている。共通しているのは享楽的で美味しいものに目はなく、家族愛を大切にする国。つまり人と人との距離が近い国である。ハグやキスはあたりまえ。お辞儀の日本に比べ感染者数が増えるのはむべなるかな。

当地は厳しい規制が敷かれているみたい。すべての飲食店の営業禁止とか日本のぬるさからすると想像できない。街を出歩くだけで罰金という地域もあるくらい政府は強硬姿勢である。本当に巣篭もりするしかない。そうなると少子化にちょっと反旗を翻すかもね。

今年の年末あたりに多くの子供が世界中で生まれ、15年後には彼らのことをコロナジェネレーションとか呼んだりして。

まあ、ブーマーのおっさんの戯言です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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