OWLの小牟田です。
今日はリモートワーク。
外は強い雨風。
隣には夏休みの宿題をする息子。
たまにはこういう日もいいですね。
BGMはこれ。
雨音をテーマにした作品ですが、天気に関わらず最近こればっかり聴いてます。
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積読をざっとご紹介いたします。
昔、ブックカバーチャレンジってありましたよね。あれに倣って7冊です。
随分前に買ったのですが、なかなか進まず。せっかくなら夏に読みたいと思って、毎年ページを開くのですが、なんとなく読み終わることがなく、4年目を迎えました。今年こそは。
これもなかなか進まない。表紙も中も黄ばんでます。長島さんとお仕事したのは遠い昔のこと。
絶対好きなタイプの小説なのに、進まず。どうもフィクションから遠ざかってる気がしてます。
基本的に内田樹さんの書く文章は好きです。さまざまな媒体に寄稿した原稿を一冊にしたもの。
これはなんかすぐ読めそう。
わりかし最近購入した一冊。ほんの少し読みましたが、もしかしたらあまり好きではないのかも。。
ここ数年で、神道とかそうした方面のことに興味を持つだろう予感というか、確信があります。その予感をもとに、1990年に出版された細野晴臣さんと中沢新一さんの共著の文庫版をネットで購入。高かったけど、本当に買ってよかった。これは今こそ読むべき一冊だと思っています。
そして最後はこちら。『土偶を読む』。まだ購入もしてないのですが。
今のところ土偶とか縄文にはそこまでピンときていないのですが、これまたうっすら好奇心が湧きそうな予感はあります。なぜこれを読もうとしているかというと、毎度このブログで紹介している、友人が営む鎌倉のジェネラルストア「Talk」にて、著者の竹倉史人氏のトークショーがあるからです。
第3回目のゲストは人類学者の竹倉史人さんです。
竹倉さんと言えば、2021年に発売された著書『土偶を読む』にて、土偶のモチーフは植物精霊と言う新たな説を唱え、学会での大論争や縄文ブームへの再注目など、この年の社会現象を巻き起こした張本人でもあります。
イベント当日は、サントリー学芸賞も受賞した『土偶を読む』の話は勿論、近年大注目の縄文カルチャーについて、そして神話・精神世界の話に至るまで、様々なテーマについてアカデミック且つウィットに富んだ話術で語って頂きます。
あとほんの少しだけチケットがあるようなので、ご興味のある方はこちらからどうぞ。