OWLの小牟田です。
昨年の9月に初めて韓国に行きました。目的は後輩の結婚式に出席するため。
毎日、飲んで食べて遊んで、楽しい時間を過ごしました。
最近ヒップだとされている、聖水洞(ソンスドン)というエリアではいろいろなお店に行きました。
そして、今また行きたいお店があります。
昨年の11月にソウルにオープンしたという〈LEMAIRE(ルメール)〉の旗艦店です。
大使館やアートギャラリーがある地区、漢南(ハンナム)にあり、1970年代に建てられた2階建ての韓国家屋がベースとなっているそう。
自分は、建築やインテリアに関してそこまで語る言葉を持っていないのですが、この感じがとにかく好きだなと感じます。
韓国文化への敬意を象徴するかのように、壁には韓紙が貼られ、自然で控えめな雰囲気が演出されています。
ウォーミーなトーン、温もりのある素材感、それらすべてが醸し出す親密なムード、お店のようで家のようでもあるこの空間、真似したいというか参考にしたいところがたくさんあります。
それでいうと、最近韓国のブランドやクリエイションに目が止まることが多いです。
NR CERAMICSとか、
TOUT Y ESTとか。
当たり前の話、韓国にはいろいろな側面があるわけですが、自分が好きな韓国はこういう感じのものだと、最近改めて感じます。