BLOG - 岡本大陸(DAIRIKU デザイナー)

好きな映画

 

 

気づけば今年も冬、寒くなってきましたね。

 

クリスマスも近くなってきました。

 

クリスマスが近づくと真っ先に思い出すのが

映画”HOME ALONe”

マコーレーカルキンが愛くるしい映画。

実は、僕と誕生日が同じという親近感。

 

 

 

クリスマスが近づくと毎年テレビで放映され幼稚園の頃から観てた映画。

(幼稚園の頃は、泥棒二人組にたくさんの罠を仕掛けるシーンにわくわくした)

 

幼稚園から小学生の頃は、

風呂上がりにすぐ様、腰にバスタオルを巻き、鏡を見ながら、なんやかんやと英語風に喋り、化粧水を手に取り、自分のほっぺに手を当て、「あ”ーーーーー!!」って叫んでました。 

 

一人っ子なので、一人でそんなことをよくしてました、、笑

 

そして、泥棒二人組の短気で兄貴的存在を演じるジョーペシの独特な甲高い声と表情、動きを見るや笑ってました。

そのギャップが良かったのかも!

(この頃、まさかジョーペシが“GoodFellas”“Rasing Bull”で、マフィヤの役をしてた方とは夢にも思ってなかった笑)

 

 

僕が幼少期の頃から愛してやまない映画でもあるので、今まで数えきれない程観ました。

 

毎年1回は観てるので、その時の年齢と共に少し違う視点で観れる面白い映画。

 

小学生くらいに観た時は主人公ケヴィンの目線でドキドキする展開と無我夢中な姿が自分の友達かのように観れたり、

少し自分が成長して、

中学生くらいになって観た時はケヴィンが弟みたいな感じで意地悪な兄バズの目線で観れたり、(やれやれ、、的な)

そして今観ると、懐かしさと、もし自分が親になったら子供に観せたい映画だなーとか、親が子供を心配する気持ちが少しだけわかるような気がしたりとか、

(もし自分が親になったらケヴィンの見え方も変わってくるのかなって思ったり)

子供の時でも、ませてた時期も、青春時代の時も、親になっても、歳をとっても、色んな視点でケヴィンを見守れる心暖まる映画だなって思います。

 

 

今年のクリスマスも家でゆっくり過ごしながら“HOME ALONe”を観て、

観終わったら、そのまま“HOME ALONe 2”を観ます笑

アメリカ風のピザ食べながら

 

 

2では舞台がNEW YORKになり、より壮大になり犯人をこらしめる仕掛けもエスカレートしてて、面白い!!

(風呂場のシーンとホテルマンをいじめるケヴィンの演技が大好き)

ケヴィンが録音機をめちゃくちゃ駆使して難を乗り越える姿が好き!!

あと、お父さんのクレジットを使いまくり高級ホテルで贅沢する姿とか!!

言うとキリがないので、この辺で、、

 

 

 

90年代のコメディ映画は、94年生まれということもあるのか、映像に懐かしさとか感じます。

 

(今年日本で公開された“mid90s”の映像も時代を再現されてて懐かしさを感じた、、好きな映画だったな、、)

 

 

 

実は予算が足りなくて公開中止になりそうだったり、家の中での撮影シーンは学校の体育館の中にセットを作ってたり、最後の部屋が水浸しになってるシーンは学校のプールにセットを作ってたり、裏話もドキドキする。

 

 

そして、愛らしいマコーレカルキンをもっと観たい!!!と言う方は、

 

 

“UNCLE BUCK(邦題:おじさんに気をつけろ!)”(1989)

この映画でマコーレカルキンが見出されて、マコーレカルキンの主人公の映画を作ろう!となった

“HOME ALONe”が作られたキッカケにとなった映画!!

楽しいコメディととにかく可愛いマコーレカルキンが観れます!!

 

 

 

 

“My Girl”(1991)

主人公の友達役として出演してて、眼鏡姿のマコーレカルキンが観れます!

マコーレカルキンの甘く切ない恋愛映画。

 

 

 

 

“HOME ALONe”は、

初めて僕にワクワクとドキドキを与えてくれた映画です。

 

 

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