4日目は、朝食を済ませた後、すぐにマンハッタンのヴィンテージショップに向かいました。先日下見をして進行中プロジェクトの象徴となる引き出し家具がカスタマイズできることが分かり、価格折衝もできたで購入することにしました!
久しぶりに寄ったお気に入りの店なので、もう一度見落としがないか見ていると、私が眼鏡店を経営していると知っているJimがあるテーブルを紹介してくれました。なんと20世紀の米国の3大メガネメーカーの一つ「Bausch & Lomb」社製の検眼機器を載せるために作られたテーブルでした! もう一つの引き出し家具もOptometrist (検眼医)が仕事の道具や資料を収納する家具です。20世紀の初頭に自分と同じ職業の先人たちが仕事で使っていた家具を受け継ぐことになりました。
ランチはさまざまな食材とそれを活かした料理を提供する店が集まった複合施設「ESSEX MARKET」にNYの親友、Selimaと一緒に行きました。
このマーケット内にある飲食店は築地のような雰囲気なのですが、とてもカジュアルでラフな雰囲気なので、大人気なのです!
この店はメニューに書いてあることが意味不明で、何が出てくるのか分からないのです。隣にいたアメリカ人も注文するのに30分近くかかっていました。写真にあるSelimaがくれた本にこの店の歴史と面白さが書いてあるそうなので、帰国してから読んでみようと思います。
SOHOとEast Villageに面白いスポットや話題の店を何軒か教えてもらった後、歩いていると偶然Ahlemとバッタリ!
そのあと、Selimaが運営する「BOND 7」 で「Selima Optique」の新作とヴィンテージのメガネをセレクトしました。
ディナーは「lazare studio」をデザインするAlexandreと、長年に渡る親友であり世界のメガネ業界に知らない人はいないほど顔が広いCharlesと共に楽しみました。