一緒にアイウェアを企画・デザインしている「Scye / SCYE BASIC」の展示会に行ってきました。2025年秋冬のシーズンです。「Scye」はブランド創立25周年、50回目の記念すべき展示会です。
しっかりとした素材と作りで立体的にデザインされていてとても着やすいことと、程よくその時々の空気感をも纏わせているところがずっと大好きなブランドであることの理由です。
また日高さんと宮原さんに見どころや作り込みのポイントを教えてもらいながら、いろいろと試着してみました。
今回もコートが豊富でした! 毎年「Scye」のコートはシルエット、ディテール、生地感など、すべてとても素敵なのです。今回はこのトレンチコートが特に良かったです!
ベージュと焦茶があり、前開きで着ても、閉めて着ても、襟を立ててチンストで留めても格好良かったです!
お次はウールのコートです。横から見ると、とてもきれいなAラインで生地のドレープ感がとても素敵なコートです。
こちらはダッフルコート。以前から「Scye」のダッフルコートには定評があり私の周りにもファンの人たちがいますが、常にアップデートしているそうで今回の発表内容は着丈や身幅にゆとりがあり、今着てちょうど良いシルエットになっています!
続いて紹介するのは、ナイロン素材のジャケット。外側は薄手のナイロン素材ですが、内側には暖かいフリース地のライニングが付いているのでこの上にジャケットでも羽織れば、厚手のアウターなど無しで冬の寒さも凌そうです。マチを持たせたポケットもデザイン上の良いアクセントになっていますが、バッグ無しでもかなりの収容力がありそうです! 女性が着ても良い感じです。同素材のパンツも用意されています。
色違いでアイボリーもありました。
これはギミックが効いたシャツ。2つのシャツが上下逆さまに繋がっているデザインで写真のように腕を通していない方の袖を腰に巻いたり、肩に半がけにしたり、いろんな着こなしが楽しめます。
エルボーパッチが付いているように見えるクルーネックのニットも洒落ています。
ここからスタッフたちが気になったアイテムもご紹介します。これはブラックデニムのセットアップ。少し加工してありちょうど良い味の出方で、キレイなシルエットです。パンツは少しショート丈です。
襟と袖にコーデュロイをあしらったジャケットはそこまでワイルドな印象ではないので、都会でのリラックス着になりそうです。
フーディを肩がけしているように見えるマフラーもおしゃれです。
ゆったりシルエットのパンツはちょうど着ていたニットにピッタリ合っていますね!
「Scye」の25周年を記念するアイテムはこのバーシティジャケットです。2色あります。
一緒に企画・デザインした「Scye SPECS」もしっかりご紹介頂いています!
日高さん、宮原さん、今回も楽しく素晴らしい展示会にご招待頂きありがとうございました! 「Scye」ブランドの創設25周年、心からおめでとうございます!