BLOG - 岡田哲哉(グローブスペックス 代表)

Lesca Lunetierの太セル。

49日公開のブログで「Lesca Lunetier」の新しいビンテージラインのメガネ「細ビンテージ」の魅力を紹介しましたが、今回は新作である太セルの魅力を紹介します。

もともと「Lesca Lunetier」の中に「Atelier(アトリエ)」コレクションというラインがありました。新しいデザインを形にするときに小さな工房で実験的に作っていたラインがこのコレクションでした。今回、新作としてリリースされた4型は、「Atelier」コレクションとしてデビューしたときにとても評判が良かったスタイルから選抜してレギュラー化したものです。この中から代表的な3モデルをピックアップして紹介します。

OGRE

一見いわゆるウェリントンのようですが、眉のラインが少し吊り上がっていることと下のサイドも少しキレ上がっているので力強い目力を与えてくれるモデルです。

DADA

このシリーズの中で最も強い特徴的なタイプ。フレーム中央から一度上に上がった後、顔の側面に向かってまた下がっており、下のラインもまたキレ上がっている。クラシックな匂いを残しながらも目元に強い印象を作る一本です。

TORO

クラウンパントゥ型の太セル。通常のクラウンパントゥよりも一回りボリュームがあり、よりアート性や頑固さを強調したデザインです。

Lesca Lunetier」は、先日の細ビンテージとこちらの頑固な太セル、どちらもフレンチ・トラッドな魅力に溢れています!

 

 

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