BLOG - 小口大介(フリーランスのプロデューサー)

山の家の場づくり #1

山の家を手に入れてから1ヶ月半。

8月中旬は1週間滞在したのだが、

毎日のようにホームセンター(29km、車で30分)に通い、生活に必要な物を揃えたり

お盆休みを利用して東京の友達が遊びに来てくれたりで、

中々進まない場所作りだったが、8月後半からようやく家の外回りの作業が出来る時間を得た。

まずは、駐車場から玄関口までの坂の小道に階段を作る事から始めた。

坂の土を鍬とスコップを使って掘り返しながら段を作って、敷地に倒れている倒木をチェーンソーで

玉切りし土が流れないように土留めをして、その上に砂利を撒く(ぬかるみ防止)シンプルな手法。

土留丸太を固定する杭は400mmの鋳鉄のテントペグを使った。

土木ど素人の僕たち家族にはちょうど良い手始めだ。

使用した道具や部材をご紹介。

400mmテントペグ(キャンピングムーン)

開墾鍬(金象印)

ショベル(金象印)

両口ハンマー(大五郎)

手箕(てみと読みます)(千吉)

チェーンソー(makita)

なんと言っても優れた道具は開墾鍬で、土の掘り出し、慣らし、木の根の切断をこの一本で済ませることが出来るのが素晴らしい。自分で使うと道具の意味が解る。

次回は焚火用デッキのリポートしますね。

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