若手に塩っペを問うと知らなかったジェネギャ。塩昆布、名村です。
さて、先日会社を出て、車で帰宅途中に起こった出来事です。
山手通りを走行中に、地元兵庫で良く見かけていたような2ケツで蛇行しながら、右車線にいた自分を左車線を通り抜けたイキり散らかした1台の原付バイクが。
ドラレコも拾うか拾わないかくらいの声で「っせーな。。。」と言ったその数秒後に「ドカン!ズシャ~!」
原付が走行していた前の車の側部に突っ込み、運転手が投げ出されていたので、思わず路肩に停めて救護に。
後部の人は若い女性でなんとバイクの下敷きに。
改造されたバイクは、その脆(もろ)さからシートが本体から分離。
こりゃもう惨事だと思い、近くにいた人と連携して救急車呼んだり、救護したり、後続の車に引かれないように誘導したり。
運転していた男性はおそらく高校生くらいで、「つまようじ」くらいに眉毛が細く、いかにもな感じ。
男性は服がビリビリでしたが外傷もなく元気そうで、、、
彼がバイクを起こして本体から外れたシートを直して、足を負傷した女性を再び歩かせて、後ろに乗るように指示して逃走しようとする始末。
その場にいた救護している全員が放った言葉が揃いも揃って「おいおい!」だった事は内緒です。
諭して止めて、その後に駆け付けた警察と救急隊にバトンタッチ。
聞いたら無免許運転だったそうです。
自分の昔なんか誇れるようなもんでは無いですが、これはアカン、ゼッタイ。
胸を張って言います。帰って娘に伝えました。「ヤンキーはええけどつまようじはやめとけよ」と。