BLOG - 名村恒毅(ITONAM Inc.代表取締役)

Chromaphoneという写真集が

顔はブサイクですが、指はきれいです。名村です。

 

みんなに愛されているPhotogrpher 船生 光さんが写真集を発売されるそうです。

 

約18年に渡りBMXに乗りながら写真を撮り続けてきた船生さんは、ここ最近、BMXをストリートで乗ることに対する過剰なまでの圧力に疑問を持ったといいます。

そこで、世界中で活躍する約30名のライダーたちに、「なぜストリートで乗るのか?」というシンプルな質問を投げかけたそうです。

デザインと出版はイングランドの『SILENTMAGAZINE』が名乗りを上げて全面協力するなど、世界のBMXシーンが注目する作品となっています。

 

 

 

“WHY DO YOU RIDING BMX IN THE STREETS?”

彼らはなぜ、自由を求めるのか?

近年、日本のストリートに投げかけられた、ある疑問。「なぜそこにいるのか?」

 

フォトグラファー船生光が切り取ったのは、世界と日本、それぞれの地でBMXと共に生きる30人のライダーたちの息遣い。彼らはなぜ、この「ストリートライディング」という生き方を選ぶのか? そして、なぜ旅に出るのか?

 

日本で「悪」とさえ見なされがちなストリートライディング。プロ、アマの垣根を越え、ライダーたちが抱える不自由さ、そして海外との圧倒的な価値観の隔たりを、この一冊は鮮烈に描き出す。一枚一枚の写真が語りかける魂の叫び、言葉にならないライダーたちの情熱が、インタビューを通して解き放たれる。これは、単なるBMXの物語ではない。抑圧された場所で輝きを求める、人間たちの魂の記録。彼らの「何故」を、その目で、その心で感じてほしい。

 

 

船生 光 / Hikaru Funyu

日本映画学校の俳優科を卒業し、役者を志しながら演劇の経験を積む傍ら、2007年にフォトグラファーの上保健一郎に師事。

2012年の独立後、雑誌やカタログ、広告などを中心に精力的に活動。

オリンピックTOKYO2020ではBMXフリースタイル組織委員会の撮影にも参加。

​アクションスポーツ撮影では国内外の大会を撮影。

また、自身のライフスタイルでも傾倒するBMXカルチャーでは、国内外の様々なライダーのトリックを撮影している。

 

胸を張って言います。いつもお世話になっています!

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