『上段青7』と聞いてピンと来たあなたはクラコン世代。 #打ちたいなー 名村です。
さて、今週5月23日(木曜)から開催される個展のご案内。
国内外から高く評価され「鉄を叩く」という独自の彫刻スタイルを確立した、彫刻家・多和圭三(たわ・けいぞう)による個展が、StandByとB1_Storageの2か所で開催です。
多和圭三(たわ・けいぞう)
1952年(昭和27年)、愛媛県大三島生まれ。彫刻家。日本大学芸術学部卒業後、同大学非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師、多摩美術大学教授として教鞭をとる。2020年に退職。「鉄を叩く」という独自の彫刻スタイルを確立し、個展・グループ展に多数参加、国内外から高い評価を得ている。94年には旧・新日鉄本社ビルにおいて「第3回STEEL ART展」に出品。東京国立近代美
術館にも作品が所蔵されている。95年公益信託タカシマヤ文化基金新鋭作家奨励賞受賞。2003年第33回中原悌二郎賞優秀賞受賞。 07年文化庁買上優秀美術作品。10~11年にかけ足利市立美術館/栃木、町立久万美術館/愛媛、目黒区美術館/東京を巡回する個展「鉄を叩く―多和圭三展」を開催。
それではご覧頂こう。
鉄を叩く彫刻家の姿を。
多和圭三 個展「奥遠く」
会期/B1_Storage 5月23日(木) ~ 6月15日(土)、StandBy 5月23日(木)~ 6月9日(日)
会場/B1_Storage 東京都渋谷区神宮前5-9-25 B1、StandBy 東京都渋谷区神宮前5-11-1
開廊時間/12:00~19:00
休廊日/B1_Storage 日月、StandBy なし
胸を張って言います。唯一無二だな。