BLOG - 名村恒毅(ITONAM Inc.代表取締役)

号外(アート発見の新しいプラットフォーム)

よー見たら、缶ジュースの飲み口って左右対称ちゃうらしいで。 #あーね 名村です。

 

さて、現代アートをもっと身近にするPRプラットフォーム『MARPH(マーフ)』をご存じでしょうか。

 

知っている方も知らない方も、まだデルタ版ではありますが、是非お見知りおきを。

 

そんなMARPHから先日発信されたアート展のご紹介を。

 

T&Y Projectsのコレクション第五弾企画として、2022年3 ⽉25 ⽇(⼟)まで、⼭⼝幸⼠さんの作品が展⽰されています。

過去最⼤サイズとなる200号のペインティング作品をはじめ、作家さんの⽬で切り取られた⽇常が描かれています。

スケーターである⼭⼝幸⼠、渡⽶直後にはNY のスケートスポットをメインに描いていたそうですが、靭帯を切るという⼤怪我をきっかけに、花や⾵景といった⾃分の⾝の回りに存在している⽇常をテーマにした作品を描かれているそうです。

 

 

山口さんの作品はすべて曖昧な境界線で描かれます。

これはスケートボードを乗りながら眺めていた、流れ⾏く景⾊という元スケーターらしい視点とともに、元来視⼒が良くないということもあり、メガネを外すと⾵景すべてがフラットとなり、物と物の境界線がはっきりせず、ディテールではなく⾊の配置で切り取るという彼独⾃の視点、この2つが重なり合って⽣まれました作風だそうです。

 

 

詳細はMARPH内のこちらをご覧ください。

 

胸を張って言います。きっと素敵な方なんだろうなーっと。

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