自分たち世代にとってのプレミアムなサンダルブランドといえば、なんといってもレインボーサンダル。上質なレザー、耐久性に優れたパーツを組み合わせることで、長く愛することができ、履けば履くほどフットベッドが着用者の足型に凹み、足の一部のようなフィット感が得られます。
今回のロサンゼルス、ホノルル滞在にも1足持ってきましたが、アッパー部分は以前から持っていたヌバックバージョンと同じデザインの素材違いですが、ソールユニットに大きく異なる部分が。それは、ソールの厚さがレギュラータイプよりも分厚くなっているところ。ダブルミッドソール(アメリカではDoube layer)と呼ばれ、ラバースポンジの層を追加したことで、クッション性が向上しています。今回、ホノルルでは、このスペックが活躍しました。それは、「ハワイズ ハーフマラソン ハパルア2024」に参加したあと、街をブラブラしたのですが、ダブルミッドソールの構造がダメージのある足に、ホント優しかったです。
ちなみにレインボーサンダルとともにプレミアムなサンダルブランドとして双璧に挙げられるのが、アイランドスリッパ―。個人的にこの2ブランドの相違点は
レインボーサンダル 少しづつ足に馴染ませる過程が必要。
アイランドスリッパ― 買ったその日から長距離を歩いても大丈夫。
レインボーサンダル 裸足感覚の履き心地
アイランドスリッパ― フットベッドのクッション性を強調
両ブランドを例えるなら
レインボーサンダル リーバイス501でいえばリジッド。
アイランドスリッパ― リーバイス501でいえばウォッシュ加工済み
レインボーサンダル ドレスシューズでいえばJMウェストン
アイランドスリッパ― ドレスシューズでいえばオールデン
個人的には両方とも好きなブランドですが、ヘビーローテーションで履く場合は、レインボーサンダルのほうがタフな気がするので、向いていると思います。あと、旅行に持っていく際には、レインボーサンダルのほうがスペースを取らないですね。
ミッドソールの層を一層プラスしたことで、クッション性が大きくアップしたのが大きな特徴。レインボーサンダルの特長として、履けば履くほど足に馴染み、履き心地がアップ。確実に愛着が増します!
天然皮革ですが、ちょっとした水分なら問題ありません。というわけでプールサイドでも活躍してくれました。