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ここ数シーズン、長袖Tシャツを着ることが多くなりました。以前の春や秋冬シーズンは半袖Tシャツに襟付きシャツの組み合わせだったんですが。コットンTシャツの場合、生地の厚さでいうと 6oz.以上のヘビーウェイトタイプが好みですが、12oz.超えるような厚手のスウェットシャツだと着てて暑い。あとはパタゴニアのレトロXベストあたりと組みわせることも多いので、スウェットだと生地が厚すぎて重ね着しにくいんですよね。今シーズン新たに手に入れて、早くもヘビーローテーションで着ている3着を紹介したいと思います。

 

スタンダードカリフォルニアのSD Heavyweight Long Sleeve T with Logo。ヘビーウェイトボディのロングスリーブTシャツで、中肉クラスの糸の度目を詰めてヘビークラスの肉厚感と硬さを表現した生地感が特徴のオリジナルボディにシンプルなStandard Californiaロゴをラバーでプリントしています。洗濯を重ねても型崩れしにくく、丈夫で、サラッとしたドライな着心地です。シルエットは適度なルーズフィットのボックス型なので、大人が着ても違和感ないかと。左裾にはスタンダードカリフォルニアの布タグが鎮座し、襟のタグデザインは80年代の某ブランドを想起させる配色とデザインを採用するなど、単なるシンプルなTシャツではなく遊び心も随所に散りばめられました。MADE IN JAPANです。

 

パタゴニアのメンズ・ロングスリーブ・キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・シャツです(モデル名が長いw)。吸汗速乾を謳うシャツは多いですが、着たことのある人はわかると思います。パタゴニアのキャプリーンは他ブランドと比較してワンランクもツーランクも快適性が上なんです。このモデルは高い機能性とカジュアルテイストのボディカラーとグラフィックを組み合わせているので、普段着としてだけでなく、ランニングやハイキングを始めとした様々なアクティビティにも対応してくれるのが嬉しいですね。写真のカラーはTools For Revolution: Mango X-Dyeですが、着心地がいいので、すぐにもう一着Up High Endurance: Superior Blue X-Dyeを追加購入しました。

 

 

個人的に半年くらい前から気になってたブランドがJust Right。「ちょうどいいは気持ちいい」をコンセプトにクリエイトされるアイテムは、’90年代に洋服にハマった人々にはどこか懐かしさを感じさせてくれますが、単なる懐古主義ではなく、随所に現代のブランドならではの改良点をプラスしています。この“Wide & Narrow Border Tee” は、メキシコ綿を用いたボーダーTシャツで、適度なオーバーサイズがいいですね。これまではピッタリ目が好きだったので、「ルーズ過ぎるのは嫌だなぁ…」と思ってましたが、これくらいのフィット感なら大人もOKです。裾のスリットも絶妙な長さかと。残念ながらこのNatural x Brownのカラーは売り切れですが、他の2色もオススメ。原産国にこだわる自分たち世代にはMADE IN JAPANなのも◎ですね。

 

現在はオンラインストアでの営業ですが、将来的にはリアル店舗のオープンを目指しているそう。10月31日~11月3日には青山でポップアップストアを展開。実際に手に取って素材の質感やサイズ感を確かめられたのはよかったです。この長袖Tシャツも今回のポップアップストアで購入しました。

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