これからの寒くなる季節、UGGは登場回数の多くなるフットウェアのひとつです。「キーン」と冷えた早朝も、ムートンが優しく足を包んで温めてくれるUGGがあれば、元気よく玄関から飛び出せるというものです。ただ最近はランニングシューズやスニーカーといった機動力の高いシューズを履きなれていたせいか、昔ながらのソールユニットが付いたタイプだと夕方くらいに疲れがたまるのも実情。そんなときに嬉しい存在が、CA805 クラシックウェザーを始めとしたボリューミーなソールユニットを組み合わせたタイプ。これまでのUGGと同様の優しい履き心地にフワフワとした歩行感覚をプラスすることで、従来のラインアップよりも長時間歩いた際の快適性が大きく向上しています。さすがにランニングには使わないほうがいいですが(笑)。
ボリューミーなミッドソールはフワフワした歩行感覚を提供してくれ、長時間の歩行でも快適な履き心地をキープしてくれます。
サイドジッパーを採用することで着脱もイージー。他の国と比べて履物の脱ぎ履きの回数が多い日本の生活にも対応したスペックです。これなら居酒屋や焼肉屋で座敷に案内されたときも問題なし。
アッパーはちょっとした雨なら弾く防水スエードを採用しています。
Treadlite by UGG™のアウトソールはちょっとした悪路でも高いグリップ性能を発揮してくれます。
複数社が参加するイベントには履いていく際にはシューズの選択を迷いますが、そんなときもニュートラル(中立)イメージのこのシューズは便利。先週土曜日に行われた「ランニング マガジン クリール・シューズトライアル2020FW~自分にぴったりのシューズを探そう~」にも履いていきました。UGGはあのランニングシューズブランドと同グループに属しているんですけどね(笑)。