新型コロナの自粛期間における家の整理で発掘した懐かしいショーツの第3弾は、初期のパタゴニアのバギーズショーツ。’90年代初期のものかと。これは新品で買ったのではなく、今から10年ほど前に、eBayで5ドルほどで落札したもの。送料のほうが高かった記憶が(笑)。元々のレッドが、蛍光剤使用洗剤での繰り返しの洗濯で、いい感じに色褪せしています。ウエストのゴムはさすがに緩々になってしまってますが、まだまだ履けます。30年ほど経過しても現役というのは、この製品の耐久性の高さを証明してますし、ロングセラーとして同社のラインアップに残り続ける所以なんでしょうね。今シーズンも魅力的なカラーリングやバリエーションがリリースされ、何着か購入しました。もう10着以上持ってますが、夏季には週に4,5回は履くのでいくらあっても困ることはないのです。
この頃はもちろんMADE IN U.S.A. インナーショーツの素材と形状が現在とは全く違いますが、ポケットの底にメッシュを配する仕様は、当時からなんですね。
夏になると、こんな感じで毎日のように活躍してくれるバギーズショーツ。写真は今季のスタンダードカリフォルニアのTシャツと2018 年のスプラウテッドグリーンを組み合わせました。スタンダードカリフォルニアのテイストは、バギーズショーツとの相性が◎だと思います。
今シーズン、特に人気のカラーのひとつが5インチのマンゴー。パタゴニアを代表するカラーリングで、自分の周囲でも購入した人が多いですね。
こちらも今季の人気カラーの7インチのマーブルピンク。個人的にはグラミチを思い出す色合いです。
今年初めて購入して感動したのが、バギーズ・ナチュラルの肌触りのよさ。ヘンプ55%/オーガニックコットン45%混紡の生地は、従来のバギーズにはない、天然繊維ならではの優しい履き心地でした。