今から1年前、現在のようにマスクが日常生活における必需品となっていることを予測できた人はいたでしょうか?答えは多分、”No” です。それほど、ここ5ヶ月ほどは、今までの常識が覆される期間でした。「あの時はマスクが貴重品だったんだよ!」「マスクをしてないと買物に出かけられなかったんだよ!」と、のちに話せる日が来ることを祈って、2020 年上期に自分が経験したマスク関連の事柄を、備忘録として残したいと思います。
スポーツブランドがマスクに参入したのも最近の傾向。ミズノはマウスカバーと呼び、水着などに使用される伸縮性に優れた生地を使用することで、高いフィット性を提供してくれます。一足先にトライさせていただきましたが、ホント優秀です!
オークリーのマスクは、ベーシックデザインにブランドロゴが映えます。ウレタンフォーム製なので、呼吸がしやすいですね。
ヨネックスのマスクはキシリトール配合の涼感素材「ベリークール」を使用することで、着用時に涼しさを与えてくれます。こちらも特別に一足先に試させていただきました。17日(金)まで、こちらで抽選に応募できます!
こちらはワンランク上の着心地で知られるアンダーウェアのTaniのマスク。素材に肌触り抜群のモダールを使用することで、これまで着用したマスクでベスト3に入る着け心地の良さ。アンダーウェアを購入した人へのノベルティです。詳細はこちら。
初回発売の6月19日には日本全国のユニクロで長蛇の列ができたユニクロのエアリズムマスク。その後不定期で入荷があり、自分は西新宿のユニクロで運良く購入できました。
機能性と耐久性に優れたバッグコレクションで知られるCHROMEのマスク。タフなスペックは、同系列のKEENと、ほぼ同じデザインです。
「アベノマスク」と呼ばれた、政府配布のガーゼマスク。ネガティブな意見も多かったけど、マスクの品不足が続いていた時期に届いた人からは、感謝の声も少なくなかった。
現在の相場からすると、かなり高いですが、4月当時は50枚5000円を超える価格で売られることも珍しくなかったので、これでも安いほうでした。
韓国を始めとしたアジア系のお店が多いことで知られる大久保/新大久保エリアですが、最近ではマスクの安い街としても認知されることに。ここ1ヶ月ほどは、これくらいが相場です。
傾向としては、白マスクよりも青マスクのほうが安いですね。
一番上の写真、新大久保駅そばの通称イスラム通りにあるアジア食料品店が最安値を記録し続けています。なんと税込で850円。一枚あたり17円です。
まだまだマスクが高値安定だった4月末に「コストコ入間店」で運良く購入。60枚で1180円(税込)はかなりのお買い得ですよね。
最近は、こんな感じで安く販売されることも。
5枚で109円(税込)でした。
小池栄子似の女性のパッケージに惹かれて購入した、4層タイプのベトナム製。50枚で1078円(税込)。
中国製はパッケージにこだわりがあまりないんですが、これは例外。レトロなパッケージが◎。
こちらもベトナム製。パッケージは気になりますが、高い価格設定だから、購入はせず。
この写真のように耳に掛ける部分のゴム紐がある程度太いほうが、耳が痛くなりにくいです。