自分がallbirdsというブランドのシューズを初めて見たのは、去年の8月に、ニュージーランドのオークランドへ、Icebreakerの本社取材のために訪れたとき。自由時間にたまたま、このブランドの基幹店を訪れたことから。ブランド名くらいは知ってましたが。以前はルルレモンの大型店だった場所が、allbirdsになっていて、店内は、シューズを求める買い物客でごった返しており、ブランドとしての勢いを感じました。その際は、滞在時間が短かったことから、シンプルなデザインを採用してること、メリノウールをアッパーに使用していることくらいしか印象は残らなかったんですが、ゴールドウインの幸村さんから、地球環境に配慮したモノづくりetc.このブランドのことをいろいろ聞いているうちに、気になる存在になってました。そして、昨年末にallbirdsの日本進出を知り、記者発表会とレセプションパーティーに出席。今回手に入れたのは、コアモデルのWOOL RUNNERSのCHARCOAL GRAY。メリノウールのアッパーは、優しく足を包んでくれて快適そのもの。ソールユニットの歩き心地もいい。純粋なスポーツシューズではないので、運動には使わないほうが無難ですが、ミッドソールのクッション性もいいので、カジュアルシーンだけでなく、フルマラソンのあとのアフターシューズとかにもピッタリかと。豊富なカラー&マテリアルバリエーションが揃っているので、今後もいろいろトライしてみたいと思ってます。デザインがベーシックだから、様々なファッションスタイルにもコーディネートしやすい点も◎ですね。
肌触りのよいトップシートを使用したインソール。本体はひまし油を使用してるらしい。
主力モデルであるRUNNERS。
原宿にちなんだカラーリングのシューレース。
シューズボックスのデザインもお洒落ですね。
日本1号店は原宿に。オープニングパーティーでは日本酒も振る舞われ、升は持ち帰り可能でした。
ニュージーランド最大の都市オークランドにあるallbirdsの基幹店。自分が訪れた際は、広々としたスペースに、数多くの買い物客が訪れていました。ちなみにこの場所は、以前はルルレモンのフラッグシップストアでした。