今年も、ボストン/ニューヨーク、サンタバーバラ/サクラメント、ゴールドコースト、バンクーバー、オークランド(ニュージーランド)、香港/マカオ、アムステルダム/ロッテルダム、クイーンズタウン(ニュージーランド)、ホノルルと沢山の国と地域を訪問しましたが、最後に訪れたのは、タイのバンコクで、3年ぶりとなります。この国に自分が訪れる理由は、ムエタイとB級グルメ。今回も毎度訪問していた、ピンクのカオマンガイこと、「ラーン ガイトーン プラトゥーナム」。海南鶏飯、シンガポールチキンライスとも呼ばれる、アジアの人気メニューの人気店で、東京の渋谷にも支店がありますね。今回、訪れたタイミングが、14時20分で、昼の営業時間が終わってる。「仕方ないから、17時の営業再開後に戻るか…」と、思っていると、チラシと身振り手振りで、通し営業している支店の存在を教えられ、徒歩4分ほどのそちらへ。
小綺麗なビルの1階に入居するお店の前は、10人ほど先客がいて、待っている間にオーダー用紙に注文を書き込む方式。自分はいつも通りにカオマンガイ(普通サイズ)、骨スープ、鶏の血を固めたものをオーダー。15分ほどで席に案内されて、しばらくすると料理が到着。ここんちは、鶏肉よりも鶏のスープで炊いたご飯とホネスープが絶品。相変わらず美味い。鶏の血を固めたものも、日本人はダメな人が多いですが、自分は大好き。合計125バーツ(約450円)で至福のとき。本店のザ・アジアな雰囲気がダメな人も、この新店舗は大丈夫だと思います。
カオマンガイは65バーツ(約234円)。抜群の安定感。最初訪れたときは30バーツだったので、倍以上になりましたが、今でも満足感は高いです。
3回目くらいからオーダーするようになった骨スープは、30バーツ(約108円)。骨に付いた肉を食べるのが楽しみ。
鶏の血を固めたもの。30バーツ(約108円)。日本人は苦手な人も多いですが、レバーのような食感で、自分の大好物です。
2018年のミシュラン ビブグルマンにも選出されたんですね。
こちらは本店。新店舗オープン後も営業してます。昔ながらの雰囲気を楽しみたいなら、やっぱりこっちがオススメです。