中学、高校と体育の成績は大体5段階評価で5だったんですが、一学期だけは、とある理由で4に。それは水泳のクロールの息継ぎが下手だったから。平泳ぎは得意で、いくらでも泳げて、水泳部の遅い子と遜色ないレベルだったのに対し、クロールはホントダメ。姿勢が良くないからか、顔を少しだけ傾けて息継ぎするというのが出来ない。よって、25mノーブレスで泳いでました(笑)大人になって、困ることはなかったんですが、最近、水着売り場で気になる表記を見かけることに。それが、泳ぎをサポートしてくれる水着の数々。speedoのブレイクスレギンスも、そのひとつ。レギンスで膝関節を覆うことで蹴伸びした際、腰・膝が曲がりづらくなり、下肢が沈みにくく、また、太もも前部分にパワーネットを編み込み、筋肉の振動を軽減。着用することで水から受ける抵抗力が小さくなり、泳ぎやすくなる効果が期待されるとのこと。実際に泳いでみると、カラダがまっすぐな状態に保たれ、ムダな力が入らずに浮いていられる感覚。手足をゆっくり動かすことができ、明らかに泳ぎやすくなりました。まだまだ完全とはいえませんが、定期的に練習すれば、ジムのプールをゆっくりと際限なく泳いでいるおじさん、おばさんのようになれるかもしれませんね。ちなみにspeedoでは水泳用のタンクトップも用意していて、こちらも着用すると、より効率的な泳法の習得が期待できるらしいです。
あと、ミズノのBGスイムハーフ スパッツも同時に試していて、カラダをフラットに保つことで、長く泳げることを目指したコレクション。浮力5倍素材と骨盤サポートにより、体幹を安定させる構造は、泳ぎ始めて、しばらくすると体感できました。
腰周りの色が異なる部分に浮力が5倍の素材を使用しています。速く泳ぐための水着だけでなく、最近では楽に泳ぐための水着もいろいろ開発されているんですね。