いつもブログに登場する会長から
「縄文時代のイベントをプロデュースするから、松井も手伝え」
と言われたので
「何したらいいですか?」
と聞くと
「青森に有名な縄文の遺跡があるから見てこい!」
とご指示をいただきます。
なんか、その為だけに青森に行くのもなぁと思っていると、弊社の外部取締役の永谷さんから
「松君、ねぶた祭りのPR手伝ってるから見に来て!」
と本当に同じタイミングで連絡をもらいます。
2件アポイントがあるなら行ってもいいかもと思っていると、元スタッフから
「松井さん、青森の美術館で展覧会やるので見に来て下さい〜」
と人生の偶然ってまじ怖い!っていう連絡をもらい青森に行く理由が出来ます笑。
ってことで
人生初の青森にレッツゴーです。
今回の旅のお供は加島の兄やんです。(美術館といえばです)
で、3件のアポイントがある旅なので、結構カツカツなスケジュールで動かなきゃな一日。
着いてすぐタクシーで
三内丸山遺跡へ。
まずは遺跡内の施設でランチ食べます。
どんぐり蕎麦?的なやつだった気がします。
縄文時代にどんぐり食べてたらしいから、施設内のご飯も縄文コンセプトが混ざっているのであろう。
美味しかったです。
で、縄文の世界では超有名な同施設の館長さんが自ら施設をご案内してくれます。
(会長が連絡入れてくれたのです。さすが会長)
ある子供が大人になるまでの人生を縄文時代に沿って表現した展示は楽しかったです。
展示がかなりボリュームあるので見応えある。
青森行ったら見た方がいいね。
日本人の原点がわかりますよ!!!!
で、施設内の展示を見たら、次は遺跡の見学です。
超でかい竪穴式住居。
中とか凄いっす。
遺跡は館長の案内がなかったから詳しく分かりませんが、皆が集まる場所だったのかな?
個人宅くらいの大きさの竪穴式住居。
3人が寝れるくらいの大きさ。
なんか可愛い。
で、結構迫力あったのが、この見張り台?みたいなやつ。
(すみません、適当な説明で。。。)
写真では伝わり辛いですが、かなりの大きさ。
本当に昔の人、こんなの作れたのかなぁ?
とかね。
ロマンがありますよ。
紀元前前に約13,000年続いた縄文時代。
まだまだ解明されてないことは沢山ありそうですが、同施設や遺跡を見て色々勉強させていただきました。
で、一件目のアポイントを終えて、次は
青森県立美術館で開催されていた「ミナペルフォネン」さんの博覧会へ。
同ブランドのPRを元弊社のスタッフがしているのです。
で、たまたま青森に行くか迷っている時に連絡をくれたんですよ。
凄い偶然。
で、早速見させてもらいますが
同ブランドの過去のアーカイブの迫力ある展示や
普段、皆川さんが考えていることや、色んなテキスタイルの展示とかめっちゃ面白かった!!!
台湾でも同じ展覧会やるとのこと。
絶対にウケそうだわ。
で、同美術館が保有している
奈良さんの展示とかも見ます。
やっぱり素敵ですね。
草間さんの作品。
1時間で見る予定が結局2時間くらい時間を使ってしまいました。
ってくらい青森県立美術館よかった。
三内丸山遺跡から歩いて10分なので、両方見るコース最高ですね。
で、次は「ねぶた祭り」の番です。
青森の市役所の方がねぶた祭りの歴史とかご説明してくれるとのことで集合場所に向かいますが、まだ時間が少しあったので
お約束の純喫茶の旅を差し込みます。
で、アイスコーヒーとケーキをいただいて、ちょっと疲れた頭に当分補給をしたら
ねぶた会館に移動して、過去の授賞作品や、歴史をご案内してもらいます。
思ったより実物の迫力に感動。
もはやアートですな。
で、なんか凄い人?と記念撮影。
ありがとうございます笑。
で、夕方の本番開催までの間に
ねぶた会館の前にある青森の名産品を扱っている施設とか見たら
本日登場するねぶたの収容所の見学へ。
凄い人の量!!!
私が個人的に気に入ったねぶた。
めちゃくちゃサイケデリックですよね?。
多分優勝はしないだろうが(偏見です)、めっちゃ好き。
企業協賛で成り立っているらしく、企業宣伝ねぶたも何個かありました。
勉強なるなぁ。
日本全国にお祭りって5万個くらいあるらしいんですが、ちゃんとマネタイズできているお祭りって本当に数個くらいしかないらしい。
その数個のうちの、ねぶたは一つなんですって。
だいぶコロナでお祭りが消滅した中で、ねぶたの例を全国のお祭りに落とし込む動きを弊社の外部取締役の永谷さんがやってるんですって。
先に説明してくれよ!!!笑
って現場で突っ込んだりなんかしますが、まだねぶた祭りが始まるまで時間があったので、近所のホテルの
青森が一望できるバーで
美味しいハイボールを飲んだりしてたらスタート時間です!
今回は永谷さんが作った「100万円の席」で観覧させてもらいます!
凄いね。
ニュースにもなってましたが、特別に作った高級席は全て完売したようです。
で、100万円の席で出されるご飯やお酒の説明をしてもらい
青森の名産品をいただきながら
せっかくのお祭りなので、屋台のご飯も購入。
ちなみに100万円の席をしたから見ると↑こんな感じ。
で、お腹も満たされたら
ねぶた祭りスタートです!
超迫力ある!!!
やっぱり昼間に見るのと、夜に見るのは全然違いますね。
凄いなぁ。
ANAのねぶたも可愛い笑。
加島さんも初の青森。
永谷さんにねだられ、ドンペリを注文。
ねぶたとドンペリは合わない気がしますが、まえっか。
で、3時間ほどねぶた祭りを堪能させていただき、終わったらすぐホテルに移動とのこと。
何万人も集まっているので、早く移動しないと渋滞になるとのことで用意されていたバスで青森の駅に移動します。
で電車で八戸駅へ。
というのも、青森市のホテルはねぶた祭りを見に来た人で全て満室とのこと。
今回、永谷さんのお誘いで、10人東京から行っていたのでホテルが予約出来ず、八戸のホテルに宿泊とのことです。
ここにもねぶたが。
しかも縄文土器の。
で記念撮影したら、皆で二次会の会場へ移動します。
初めての青森、初めての八戸で、気になる店など写真撮ったりしながら
二次会スタートです。
皆、お祭り見ながら、結構食べたり、飲んだりしてたのにまだまだ飲みます。
本当、皆先輩ですが、超元気です。
で、次は近所の名店バーへ移動。
三次会スタートです。
が、お祭りも17時くらいから始まったので、この時点でもまだ23時くらい。
早めの行動ってなんか得した気分だな。
ですが、さすがに遺跡や美術館や、ねぶたなど、コンテンツが多すぎるのと、歩いた歩数も2万歩を超え、酒の量もかなり増えたので24時で僕らは解散。
にしても、青森いいですな。
1日しかまだいないですが、観光資源がこんなにあるの素敵です。
また何か運命的なきっかけがあったら来たいと思います笑。