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BLOG - 松井智則(PR01. 代表)

ギター日記①

今週はブログのネタがないので持っているギターの紹介をします!

 

コロナの自宅生活で前よりも触るようになったのがギター。

 

何もしない。

 

というのが基本的に無理な私。

一瞬でも何もない時間があるとギターを弾くようになってきました。

本当は料理作ったり、見れてないNetflixのドラマ見たりすればいいんだろうが、同じ体制でずっといられないんだよなぁ。

とにかく昔から落ち着きがない。

なので実はギターも3分弾いてやめて、別のことをして、またちょっと触って別のことをしたりしています。

リモートでずっと家にいることになったので、

「どうせちょっとずつ触るなら持ってるギターを全部リビングに出しておいて色々触ろう!」

ってことにしました。

ずっとしまってあったギターも全部出しました。

せっかくだからブログでご紹介。

 

最初にご紹介させてもらうギターが

「Ibanez (アイバニーズ )フルアコギター GB10SE-BS ジョージベンソンモデル」

初めて購入したギター。

中学校の頃、同級生のお兄ちゃんがギターを弾いているのを見て、どうしてもギターが始めたくておばあちゃんが買ってくれたのが同ギター。

うちの両親が二人ともギターを昔弾いていたらしく家にはフォークギターが2本あったが、どうしてもエレキギターが欲しくて頼み込んで買ってもらいました。

実は中学校の頃、BOOWYにハマっていたので布袋寅泰モデルが欲しかった笑

これね

と比べたら中学生には渋すぎるモデルが家に届いた。

その頃の私はもちろん「ジョージベンソン」って誰やねん!

もっとエレキギターっぽいやつが欲しい!!!

と言ったような言ってないような、、、そこは覚えてないですが、自分用のギターが手に入ったことが本当に嬉しかった。

あと、オカンが

 

「楽器は最初に良いのを使ったほうが音の良し悪しが分かるようになる」

 

と名言を言っていたのは覚えている笑

このギターを手にしてからは毎日ギター漬け。

が、布袋寅泰さんのような早弾きは直ぐに諦めることになる。

でハマったのがコード。

歌も歌いたかったので、コードをとにかく覚えて弾きながら歌っていた。

近所のスーパーの駐車場で大声で歌っていたのを思い出す笑

高校でNIRVANAが流行り、一時19,800円で買ったストラトキャスターの偽物を自分でペイントして使っていた時期もあったが、20歳まではずっとこのギターと暮らしてきた。

そう、18歳で岐阜から上京した時の私の夢は

 

「偉大なミュージシャンになる」

 

が夢だったので、本当に新幹線でこのギターを一本だけ持って上京したのだ笑

今思うと笑える18歳の私。

 

その後、初めて結婚を意識した女の子と一緒に暮らすことになった20歳の私。

その子と別れる時にトチ狂った私はこのギターを壊してしまう。

この話は掘り下げたら1万文字インタビューになるので、いつかブログに書きます(嘘)

そしてこのギターは35歳までずっとケースに入ったままになる。

14歳くらいから20歳までをずっと一緒に過ごしたギター。

そしてギターの音の基準を作ってくれた青春ギターです。

 

35歳の時に自分で作ったある曲を違うギターで弾いていて

(なんか違うなぁ)

と思った時にこのギターを思い出す。

(絶対にこのギターだったらあうはず)

と楽器屋さんに持ち込んで修理してもらう。

そして15年弾かなかったギターを再び手に取る私。

色々思い出す訳ですよ。

青春を。

なんだろう?

東京の情報量のせいで岐阜の時代なんて全く考えなかったがギター弾いて思い出すんだなぁ。

音楽って昔聴いていた曲を聴くと、その頃思い出しません?

最初の一本はそんなギターのご紹介でした!

音とかは上手く説明出来ないのでやめときます笑

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