先日家族とスウェーデンの西海岸Varbergというエリアに行ってきました。特急のような電車で乗り継ぎ含め片道約4時間、ストックホルムとは全く異なるバイブスのこの小さな町は、15年前に初めてオレゴンのポートランドに訪れた時のような衝撃を受けて、これ からの定点観測地点に追加されました。
まず、食事のレベルが高い。どこに入ってもそこそこ美味しいものが適正な価格で食べられる。これ日本だと「普通じゃん」という感じですが、スウェーデンだとそんなコトなくて、なかなかハードルが高い。適当に入ると高くて、まずいなんてことは日常茶飯事です。
閑話休題。
このエリアには、日本人夫妻が始めたというNamiというレストランもあり、ヨーロッパで食べる日本食としては、かなりおいしかった。というか、多分スウェーデン食べた日本食レストランで一番美味しかったのでは、と。
さらには、これ。バオ。宿泊していたBNBで勧められて早めの時間に向かうも広い店内はほぼ満席だった、Prästgatan。いつかバオスタンドを東京でやろうと、覚悟を決めたことはいうまでもありません。
昨今のサウナトレンドから距離を置いている私ではありますが、こんな施設も。Kallsbadethuset。一つの観光名所になっていますが、サウナから、そのまま海に入る、という施設。なかなかの体験でした。
デザインもいい。
最後に、宿泊したOkens B&Bが最高によかった。18部屋だったかな?16年夫婦でやっているという宿泊施設で、小さく、丁寧に扱われている空間は、夫妻の人柄も最高なB&Bでした。
他にも水曜だけやっているマーケットがあったり、ミニゴルフとアイスクリームのくっついたのがあったり、フードカートがたくさんあったり、街の中心にスケートランプがあったり、アートが至る所にあったり。なかなか、ユニークな小さなまちでした。
//