BLOG - 松井明洋(MEDIA SURF COMMUNICATIONS / STOCKHOLM ROAST)

エフェメラルなものたち 1/3

Ephemeraという単語を調べてみると、wikipediaにはこうある。

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”エフェメラ(ephemera)は一時的な筆記物および印刷物で、長期的に使われたり保存されることを意図していないものを指す。しばしば収集の対象となり、その例としてはしおり、グリーティングカード、手紙、写真、葉書、ポスター、チケット、パンフレット、チラシ、マッチ箱などが挙げられる”

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かくいう私も僭越ながらいくつかの靴の箱に大量に様々なものを集めていて、それは東京のオフィスにも、実家にも、そして、今いるストックホルムの自宅にも保管してあるわけです。たまに、会社の様々なプロジェクトにおいてのアイディアの参照の対象としてそれらは日の目を浴びることもあるわけですが、大抵の場合においてこれらはタンスの肥やしとなってしまうのです。せっかくの機会なので、3回に分けて中身の一部をご紹介をします。

 

NIKEのシューボックスに入れていますが、入りきっていないですね。

こんな感じ。中身はというと…

揖保乃糸の束を止めるやつ

デニムの裾上げのあまり

Chateau Marmontのマッチ

ペットボトルのキャップ。写真だと色合いでていないけども、なんとも言えない青緑なのです。

袋。

袋。パン屋さんの。ロゴが良かったのかな?

どれも、マジでいらないものだけども、すべてその時々の記憶を喚起するものたちで、かつ、どこかで何かのレファレンスになるのでは、と思っているのです。

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