今日、行きの電車でスマホではなく、小説を読んでみた。なんだかものすごく久しぶりな感覚。最近は活字を読むとしても、インタビューとか、エッセイとか、そういうものばっかりだったので、フィクションの物語の持つ、自由さ、不確定さにググッと惹きつけられた。
読んだのはこれ。
好きだなぁ、この感じ。
この本のことを教えてくれたのは、映画監督の三宅唱さん。
教えてくれたというか、ラジオ番組に出ていただくにあたりお送りしたアンケートにこの小説のことが書いてあって、三宅さんが推すなら読んでみようということで、すぐにポチッとした次第。読んでみて三宅さんが好きな理由がすぐにわかった気がした。
というわけで、次回の「JOHNNIE WALKER presents WALKER’S CLUB H」のゲストは三宅唱さんです。いい話できたと思います。ぜひ。