BLOG - 小林孝行(flotsam books オーナー)

おじん。

散歩の際に。
毎日のように。
音声コンテンツを聞いている。
それは。
ラジオだったり。
ポッドキャストだったり。
テレビだったり。
youtubeだったりするわけだけども。
人が喋ってるのを。
聞いているのは。
意外と心地いい。
深夜ラジオとかだと。
笑いそうになることもある。
っていうか。
笑ってる。
笑いながら歩いてるおじさん。
やばい。
とは思うけど。
仕方がない。
やばいおじさん。
として生きていけば。
全然問題ない。
覚悟が決まれば。
なんだって大丈夫。
そう思ったりしてる。
で。
そういえば。
昔。
おじさんのことを。
おじん。
って言ってたよね?
40代以上は知ってると思うけど。
むっちゃ良いネーミングだな。
おっさんだと。
なんか愛嬌がありそうだし。
おじさんだと。
普通に加齢臭がするだけの中年男性だし。
オジだと。
なんか若い女性しかそう呼んではダメっぽいし。
おじん。
だと。
おしん。
みたいな感じあるし。
哀愁はないけど。
ただただ。
どうしようもない。
うだつの上がらない。
中年男性。
って感じがするし。
おじん。
って呼ばれたらいいと思う。
俺なんて。
とは思ったり。
で。
今日は。
華氏451度の話を。
レイ・ブラッドベリ著の。
ディストピア小説。
451と書かれた。
Tシャツを作りたい。
って思うくらい。
この小説にやられた。
本のページに火がつき、燃えあがる温度。
それが華氏451度。
451°F(233°C)。
だそうだ。
この本は。
本が禁じられた世界で。
摘発した本を燃やすことを生業とした。
ファイアマンと言われる職業に就いた男の話。
まあ。
ブログで。
本のあらすじを書いても仕方ないので。
あらすじで思い出したけど。
本の。
物語の。
あらすじや。
概要や。
結末知っても。
なんの意味もないなあって思う。
で。
その小説に出てくる。
ベイティーっていう登場人物のセリフが。
とても良い。
とても良いから。
書きたいんだけど。
書き写すのが面倒くさい。
ってことで今度でいいか。
この前も。
何かのことを。
また次回にでも。
とか書いた気がするけど。
そうやって。
いろんなことを。
後回しにして。
何もしないまま。
生きていくんだろうなあ。
俺は。
と思ったけど。
それでもいいか。
伏線回収なんて。
伏線ですらないけど。
フィクションの世界だけで十分だ。
回収されない伏線だらけの。
世界で生きていくしかないんだろう。

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