BLOG - 小林孝行(flotsam books オーナー)

ざんげざんげその2


昨日の続きです。

毎朝。
ラジオ体操。
続けてます。
毎朝って訳でもないけど。
で。
家から一番近いところに。
行ったことなかったから。
この前行ってみたんですよ。
ふらっと。
まあ。
いつでもふらっとなんだけども。
そしたら。
なんか。
ラジオ体操前に。
準備運動してんのよ。
当然。
みたいな感じで。
屈伸だったり。
なんか変なポーズだったり。
まあ。
各ラジオ体操場所で。
特色がある。
色んな場所に行っては。
参加して。
サッと帰ってくる。
ってのを。
もう何度も繰り返してるから。
ちょっとずつわかってきた。
あるところでは。
ラジオ体操第二が終わった後に。
なぜかみんなで50まで数える。
みたいなのがあるし。
あるところでは。
ラジオ体操の歌の時に。
歌いながら足踏みする。
ってのもあるし。
ここは。
なんか。
ラジオ体操の前に。
準備運動。
があるっぽい。
ラジオ体操自体が。
準備運動的なあれっぽいけど。
準備の準備。
みたなのがあるっぽくて。
割と新鮮。
でもまあ。
仕切ってるお婆さんがいるのよ。
声が大きい。
「はい。
 この体操では。
 足の筋を伸ばします。」
みたいなこと言いながら。
伸ばす。
でも。
そのお婆さんが見本をやる訳じゃなくて。
なんか別のお婆さんが声を出してる。
「1,2,3-4。」
みたいな感じで。
で。
仕切ってるお婆さんが。
いや。
それはそれだ。
昨日の続きを書こうと思ってたんだ。
仕切り屋婆さん。
大いに張り切る。
の巻は。
また今度で。
昨日の続きを書かないと。
忘れちゃいそう。
俺が。
で。
中島さんです。
拝啓。
POSTの中島さん。
横浜のね。
イベントの時に久しぶりにお会いして。
色々談笑して。
やっぱこの人はすごいな。
って思ったりして。
まじリスペクトですよ。
新しいステージに挑戦してて。
お店をやりつつ。
会社の規模を大きくしつつ。
人を雇いつつ。
みたいな。
俺なんて。
お店をやりつつ。
以上。
つつってない。
それだけでもういっぱいいっぱいなのに。
って思いながら。
色々話してて。
話の流れから。
今回のzineのイベントの。
サブタイトルの。
「誰にも頼まれてないのに作る自主制作本ZINE!」
って誰が考えたんですか?
って聞かれて。
「いやー、CP+の人じゃないっすかね。」
みたいなことを答えたんですが。
実は。
10年くらい前の話なんだけど。
中島さんに負い目があって。
俺には。
いや。
中島さんは。
憶えてないだろうから。
いいんだけども。
これまだ書く?
割と長くなってきたんだけど。
もう読んでる人いなさそうなんだけども。
ま。
いいか。
読まれていないことを。
ちゃんとわかった上で。
書くのも大事。
知らんけど。
でね。
Tokyo Art Book Fair。
っていう。
それこそ。
中島さんがディレクターとして。
主催しているっていうか。
運営チームだろうけど。
そのチームのトップが中島さんで。
でかいアートブックのイベントがあるんですね。
毎年やってて。
今は東京都現代美術館でやってるので。
知ってる人も多いかと思います。
で。
そこに出展させてもらってた時に。
中島さんが。
各ブースに。
軽く挨拶に来てたのかな?
忘れたけど。
で。
ちょうど俺が接客中で。
なんか。
お客さんと話してて。
中島さんがそこに居合わせて。
お客さんとも。
中島さんともちょっと話してるような状況でね。
お客さんから。
「小林さんが思う良い写真集ってなんですか?」
みたいな質問されたのね。
今ならもう少し上手に話せると思うんだけど。
今でも無理か。
知らねえよ。
良いなって思った本。
みたいな返答になりそうだったんだけど。
そん時ね。
俺が答えたのが。
あ。
昔書いた文章が見つかったから。
そこから抜粋。

=====
「小林さんにとって、良い写真集ってなんですか?」
って聞かれて。
中島さんが。
「あ、それは俺も聞きたい。」
って言って。
困ったよね。
俺も。
いや。
あるよ。
俺にも。
良いと思う写真集が。
ただ、全く言語化した事ないし。
あ、これ良いな。
って思う写真集もいっぱいあるし。
で。
考えたんだけど。
上手くまとまらなくて。
あと、中島さんっていう。
厄介な聴衆もいるし。
厄介って言っちゃったよ。
俺。
下手な事言えないって意味で厄介よ。
払いたいとは思ってないよ。
厄介払いしたいとかは。
いや。
で。
「良い写真集は無いって言ったら嘘になるな。」
的な。
面倒臭い言い回しは望まれてないし。
困った、俺。
大体困ってるけど。
困ってない時の小林は見た事ない。
でお馴染みだけど。
でもさ。
俺には。
秘策っていうか。
この前、ちょうどウェブで読んで。
ほー。
なるほど。
俺もそう思う。
って記事があったのを。
俺の脳内データベースから。
引っ張ってきて。
「そうですね。」
「色々ありますけど。」
的な。
何が「そうですね。」なの?
的な感じは無視して。
豪華な装丁だったり。
限定数がどうこうだったり。
そういう事より。
作り手の気持ちが見えるというか。
云々。
的な。
事を色々言葉を並べたんだけど。
で。
ま、俺は言い切った感があったんだけど。
そのお客さまが。
「じゃ、中島さんは?」
って中島さんにも話を振ってくれて。
「あ、俺も聞きたい。」
とは俺は言わなかったけど。
結果、言わなくて良かったんだけど。
「あ、僕も小林さんと同じ感じなんだけど。」
って話し始めた内容が。
まさかの。
俺が参考にしたウェブの記事と同じ。
うん。
中島さんの記事を参考にして答えてたよ?
俺。
=====

まさかの。
中島さんが書いた記事を。
そのままに近い形で。
言ってた。
っていう。
奇跡。
奇跡的なバカ。
昔の言葉で言うと。
チョンボ。
大チョンボ。
チョンボってむっちゃ良い言葉ですね。
で。
それはそれとして。
そういう過去が。
あって。
もうさ。
恥ずかしすぎるじゃん。
中島さんも。
途中から気がついてたんだろうけど。
そこは言わない武士の情けっていうか。
こんな平民にご慈悲を与えて頂き感謝。
みたいな。
そんな感じになっちゃって。
そういう負い目があったんですね。
俺には。
で。
まあ。
そこで。
今回も。
何か。
変なことを言っちゃったんじゃないかと。
「ZINEってそれだけじゃないんじゃないですか?」
みたいな厳しいツッコミが入るのかと思って。
つい。
反射的に。
俺が作ってない感を。
出してしまったんですが。
中島さんから出た言葉が。
「そうなんですね。いや。ZINEについて上手く言い表してるなって思って」
っていう。
「ええー。」
先に言ってよ。
そしたら。
自信満々に。
「それ考えたの、俺。」
って言えたのに。
つい。
なんか負い目があって。
下手なこと中島さんに言えない。
っていう。
変な負い目があって。
つい。
隠してしまった。
っていう話でした。
まあ。
これが全部です。
ここに。
供養しておきます。
長かった。

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