写真集出版しました。今日のお客さん 2023.03.19.

今日のお客さん。
こんにちは。
紆余曲折あって写真集を出版しました。
紆余曲折ってなんだろ？
とは思うんですけど。
最近。
若い人がお店に来てくれることも多くて。
色々話すようにしてんだけども。
いや。
違うよ？
話したくなさそうな人には話しかけてないよ？
俺だって。
客歴長いし。
店員に話しかけれたくない気持ちは誰にも負けないし。
まあ。
比べられないけども。
世の中のほとんどのことは。
勝ち負けじゃないんだよね。
ずっと気が付かないでいたけど。
負けたって思うことも多いけど。
負けたって思ったところでさ。
その勝負の物差し正しいか？
って話じゃん？
商売で言うとさ。
俺が売りたいって思ってたものを。
先に売ってる店があったとして。
それって負けですか？
って話じゃないですか。
誰よりも早く仕入れるって一面だと負けかもしれないけど。
ちょっと他の角度から見てみたらさ。
どういう角度で見ればいいかわかんないよね。
うん。
まあ。
わかんないから。
負けなんだろうね。
いや。
いいんだけどさ。
勝ちとか負けとか。
どっちでもいいじゃん？
負けたらダメなことなんて世の中にないでしょ？
ちょっと儲からないだけじゃん？
生活に困るだけじゃん？
困るわー。
負けたくないわー。
とは思う。
うん。
ブレブレですわ。
でね。
最近。
若いお客さんと話すこともあるんだけど。
自己分析っていうのか。
そういうのが上手な人が多い。
例えば写真を撮ってる人とかでさ。
美大に行ってないとか。
英語が出来ないとか。
仕事しながらやってるとか。
独学だからとか。
別に評価を求めてないとか。
自分が今やってない理由を理路整然と話す人も多いけど。
そんなの屁のつっぱりにもならんよ。
って思うわけよ。
やってない理由をいくら積み重ねたところで。
やったことにはならないし。
自分を慰めるくらいしか出来ないでしょ？
って思う。
やれなかった理由なんていくらでもあるじゃん。
それこそ怪我とか病気とかどうしようもない理由とかでも。
それでも今ここにいるわけだから。
今やることを。
直ぐやる。
に敵うことはないじゃん。
今までそういう選択してきた訳じゃん。
美大に行かなかったのも。
英語を勉強しなかったのも。
仕事をしてるのも。
教わるより独学を選んだのも。
自分で決めてきた訳じゃん。
やってない言い訳にすんなよ。
って思わないでもないけど。
そういうの聞いた時は。
そうだよね。
大変だよね。
って同意するようにはしてる。
まあ。
みんな頑張って。
くらいしか思うことはないんだけども。
とか偉そうなこと思ってたら誰か来た。