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BLOG - 小林孝行(flotsam books オーナー)

こんにちは!

こんにちは。
この度、このHOUYHNHNM(フイナム)でブログを始めることになったflotsam booksという本屋の小林です。

こういうのって最初に自己紹介するもんなの?
それとも、以前から書いてましたよ?って顔で書き始めていいもんなの?

ま、いいや。
とりあえず考えながら書いていきますわ。

でね。
最初っからあれですけど。

ブログを始めるにあたってこの記事を読んで。

私がよくアドバイスするのは
①タイトルに番号や日付をふらない
②「こんにちは」からはじめない
③見出し画像に文字をいれない
の3つ。

ってのを知ったばっかりなのに。こんにちは。から始めちゃう読解力。
ま、それでもいいかとは思ってはいるけども。

先日、というか先月から実店舗を始めたんですよ。
京王線の代田橋駅から徒歩7分っていうローカルな場所で。
でね。

そうしたら。
こうして、フイナムでブログやりませんか?
とか。
今度取材させてください。
とか。
そういう話が舞い込んで来るわけ。
急に。
今までそんな話されたことないのに。
で。
はいはい。
つって。
そのままやることになったんですよね。
っていうか。
やります。
つったんだよね。
即答で。

で。
正直に言うわ。
いや、書くわ。
正直に書くと。
俺は。
俺のことを無視してる。
っていうか。
俺やウチの店のことを知らない企業や。
俺のことを眼中にないと思ってる人。
「聡い!」
もしくは。
「賢明!」
って思ってます。
逆に。
俺に。
なんかを頼んでくる人や企業。
「大丈夫か?」
と心配になってますわ。
正直。
俺が一番。
俺を信用してない。

で。
俺に何が出来るのかな?
って思った訳なんですけど。
知らなくない?
自分に何が出来るのかなんて。
いや。
そんなのわかってたら。
もうちょっと上手に生きてたよ?
とは思うじゃないですか。
まあ、自問自答なんですけども。
ただの。
実際。
就職氷河期世代としては。
もうさ。
なんていうの。
ネットも一般的じゃなかった90年代後半。
会社に縛られない生き方だとか。
正社員とそんな変わらないバイトの給料だとか。
そういうのを特に調べるでもなく。
そのまま噂を信じて。
フリーターになりましたけど。
この体たらくですわ。
ただ。
今から。
巻き返しの。
人生を始めたいと思います。

25年前。
中学校の下駄箱の前で。
自分のお店を持ちたい。
と思って。
四半世紀も思い描いてきた夢が。
こんな場当たり的で、成り行き任せの。
ショボい形で実現することになるとは思っても見なかった。
最短距離で進んだつもりがずいぶん遠回りしてたけど。
先月からあの頃の夢の続きが始りました。

これからよろしくお願いします!

本ブログ中の写真は19歳の写真家 Samantha Samasaくんに協力頂いています。
ぜひsnsとかもチェックしてみてください。

 

 

 

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