HEUGN 20ssのテーマ「KHAKI」に対して、L’ECHOPPEでは「NAVY」をテーマに掲げて取り組みをさせていただきました。
小山氏が考えるKHAKIに込められたイメージや背景を踏まえ。私が考えたNAVYを形にしていただきました。
NAVYには、色そのもの、ミリタリー、マリンなどのキーワードを潜ませています。
実は私と小山氏、初めて会ったその日に共鳴し合い、今回の取り組みは始まりました。同世代で、興味のレンジと目指す方向性が近かい私たちにとって、このような流れはとても自然でありました。
小山氏はセンスの塊りのようなデザイナー。
モノを見なくても、話を聞くだけで商品を仕入れたくなってしまうぐらい特別な何かを持っています。
そんな氏と取り組めた幸せ。
そして至高のセーラーパンツを生み出せた事。
赤みが掛かったNAVYシャツも絶品の仕上がり。
テーマを完璧に表現したコレクションが完成しました。
誰かに向けて作った訳でもなく、作りたいと思うものをただ二人で作った共作ですが、少し新しい何かが生まれた気がします。
明日、2/22(土)から発売です。是非見にいらして下さい。
HEUGN(ユーゲン)について
「幽玄」“ 物事の趣が奥深くはかりしれないこと”の意に由来。
このブランドは、日本人の持つ“ 奥深くて、はかり知れない美 ”を追求し、“伝統”と“いま”の狭間を探ります。
仕立てが良くシンプルで上質、上品で奥深い美しさ。
好きな服を大切に着込むことで世代を超え受け継がれ、そして価値を増す服になること。
“ ずっと長く着たいと思える服 ”
人の思いを繋ぐ、大切な物作りを根底に行っていきます。