BLOG - 海瀬亮(urself / NICATA ディレクター)

金時山と暖炉

紅葉の季節という事もあり、久しぶりに家族(いつもの陶芸家含む)で箱根の家にステイして、金時山ハイキングに行ってきました。

都内からも近く、子供と楽しく登るのに丁度良い人気のハイキングコースです。

 

登る前には神社で登山の無事をお参り

 

6歳になる息子はもう3〜4回目の金時山

初めて登ったのは5年前

1歳だったので流石に背中に背負ってですが。

 

しりとりやクイズをしながら適度に休憩し、テクテクと元気に登ります。

 

 

長いこと履いてる自分の登山靴(モンベル)

靴紐を緑か黄色に変えようか迷い中

金時山くらいだったらローカットの方が歩き易いかもです。

とはいえサンダル、特に女性のヒールなどあるファッション要素の強い靴はNG。

たまにそういう格好で登って来てしまって下山できなくなり、困っている人を見かけます。

低山とはいえ、くれぐれもご注意を。

 

のんびりと2時間くらいかけて登り、頂上に到着

時折、雪化粧した綺麗な富士山が顔を見せてくれました。

観た事ないくらい大勢の登山客で賑わう山頂

海外の方も非常に多かったです。

旅行で来ている外国の方のアクティビティへの参加意欲って、我々日本人に足りない部分ですよね。

本当見習いたい。

 

山頂では金時娘の小屋でキノコ汁(なめこ汁)を食べるのがお決まりのパターン。

金時娘のおばあちゃんはもういらっしゃいませんが、キノコ汁は相変わらず美味しかったです。

 

5年前の金時娘のおばあちゃんと1歳の息子

 

帰りは仙石原方面のルートを使って下山。

ガラスの膝を持つ私ですが、今回も無事に楽しく登ることが出来ました。

 

下山後は、茶人のアトリエで贅沢にお茶をたてて頂き一服

お茶の作法もお味もトンチンカンな我が家ではありますが、陶芸家と茶人のお陰で有意義な時間を過ごさせて頂きました。

 

そうそう、箱根の家(と言っても単に祖父母たちの使っていた家)には暖炉があって、自分達が管理を始め、修繕リフォームしてからも一度も使った事が無かったのですが、今回寒かったので初めて火を入れてみました。

ど素人だからなのか、20年ぶりくらいに使ったからなのか(おそらく前者)、最初は煙突ダンパーの調整が難しかったんですが、煙が安定してからはポカポカ超快適に。

暖炉ってメチャクチャ良いもんですね。

 

最初に排煙が上手に出来ず、全身いぶり臭くなったので源泉掛け流しのお風呂へ直行

通年湿度も高く、家電も一切無い(湿度で壊れる)し、携帯の電波も届かず、手入れや管理がとにかく大変な箱根の家ですが、今後は定期的に有効利用しようと思います。

お歳暮とお年賀の繁忙期が終わったら、この冬、籠もってみようかしら。

 

 

 

NICATA

12/10 辻堂ローカルマーケット(辻堂海浜公園)

12/17 藤沢マーケット251(JR藤沢駅前サンパール広場)

12/23 C SIDE marché (テラスモール湘南)

に出店予定となります。

 

現在お歳暮お年賀のご注文を承っております。

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