BLOG - 海瀬亮(urself / NICATA ディレクター)

徳之島 滞在最終日

いよいよ徳之島 滞在最終日

最終日なので朝食後に民宿をチェックアウト

その際にお宿から黒糖などのお土産を頂きました。感謝。

夕方のフライトという事もあり、必要最低限の荷物だけ残しパッキングして、時間の許す限り海で遊ぶ事に。

金見荘に許可を頂き、午前中だけ車を停めさせてもらってライトと海へ。

帰りたくないくらい今日も綺麗な海。

無事に沢山遊ばせてくれてありがとう。

 

後ろ髪引かれつつも、ビッショリ濡れた水着を荷物に押し込み、昼食を食べに老舗のバーガーショップ『サンバーガー』さんへ。

年配の可愛いご夫婦で経営されている、330円で食べられる昔ながらのハンバーガー

店舗も可愛い。

ファストフード店がほぼ無い(確かモスバーガーが1軒あると聞いたような)徳之島

地元の人にとってのハンバーガーって、きっとサンバーガーさんなんだろうなぁ。

とってもキュートで美味しくて、素敵なバーガーショップでした。

 

 

長谷川家に向かう途中、かき氷を購入

 

放し飼いされているヤギを見ながら涼をとり、長谷川家でひと休み

 

フライト時間も迫ってきたので、レンタカーに乗って空港へ

確か空港の目の前にガソリンスタンドがあったので、返却前の給油をするため立ち寄ります。

スタンドの店員さんはお婆ちゃん

『レギュラー満タンでお願いします!』

『はいはーい』

しばらくすると

『あれ?あれあれ??』のお婆ちゃんの声

『どうしました??』と尋ねると

『ごめんなさいね、ガソリン売り切れちゃったみたい……..』

そんな事あるの〜〜〜????笑

どこまで緩いんだ徳之島!!!www

仕方ないので他のガソリンスタンドで給油する事にしましたが、自分の車の後ろには同じ飛行機に乗るんであろう給油待ちのレンタカーのお客様が3台

列を作っている3台の車に

『ガソリン売り切れのようです』と言って回りました笑

みんな『えぇ〜〜〜!!!』って言ってたよお婆ちゃん

 

地元民のライトに給油を任せて、空港へ行くと、仕事終わりのハセちゃんが待っていてくれて、子供たちと遊んでくれている間にチェックイン

濡れた水着も入っているので行きよりも重量を増した荷物を預け終わると、タイミング良くライトが戻ってきました。

車のキーを預かり、自分はレンタカー屋さんを待つ事に。

時間通りにレンタカー屋さんが来てくれて、鍵を渡すと

『あらら、車に鍵を置いといてくれれば大丈夫だったのに〜 待っててくれるなんてありがとうね!』

と言われました。 そんなシステムあるんですね笑

 

無事に引き渡しも終わり、搭乗口へ

長谷川家としばしのお別れ

 

手を振ってくれる2人

 

飛行機に乗り込んだ後も窓の外を見ると長谷川家

 

飛び立つ間も、ずっと手を振ってくれていました。涙。。

 

初めての徳之島

初日に飛行機が欠航というプチハプニングもありましたが、全部が良い思い出。

長谷川家のお陰で最高の夏休みを過ごす事ができました。

 

直行便がない徳之島

だからこそ、大きなリゾート開発なども無いし世界遺産にもなった手付かずの自然が残っているんだと思います。

沖縄や奄美大島、屋久島、喜界島ほどメジャーじゃないからこそ残る良さ。

新しいものが増える事は、地元の人からしたら便利になるんでしょうし、経済的な大きな恩恵もあるし良いのでしょうけど、この今の素晴らしさは出来る限りキープして頂けたら嬉しい。

どうか行くたびにオシャレな店が増えていたりリゾート開発されていませんようになんて、たかだか4日間滞在しただけの自分が言って良い事だとは思いませんが、それも承知で今の徳之島の素晴らしさを伝えたいし残したい。

 

僕に出来ることは伝えることと、ふるさと納税だな なんて真剣に思った2023年夏旅となりました。

来年も元気いっぱいで徳之島に行けるように、コツコツやります!

徳之島最高!! 長谷川家最高!!!

 

おわり

※4回に渡る徳之島旅行記 拙い文章をご拝読いただいた皆様ありがとうございました。

 

 

PS

『そこにあるはずだった愉快な頭』

毎日いっぱい遊んでもらって、毎日触りまくっていたライトの頭。

彼はライトの頭なしで次に会う時まで大丈夫なのだろうかww

 

 

 

 

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