BLOG - フイナム編集部

ビリーズの10周年を祝うフェスに行ってきた! みんな大好きあのお店が大集結していましたよ。

先日は、フイナムのフェス「HNF」にご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。加賀美健さんが特設サイトのキャッチコピーに描いてくれていた通り、続けるって簡単なことではないんだなと。何事にも通じますね。。

アニーバーサリーイベントといえば、去る10月19日(土)〜20日(日)に、スニーカーセレクトショップ「ビリーズ(BILLY’S)」の10周年を祝う『東京カルチャーデパート』も行われていましたね。おめでとうございます! フイナム読者のなかにも、行かれた方が多いのでは。現地でのその様子を一部ご紹介したいと思います。

東京タワーがそびえたつ周辺会場に到着したのはお昼過ぎ。入ってすぐの、物販が行われていたエリアは、すでに多くの来場者で賑わっていました。

スペシャルグッズを手に入れるために訪れた方や、出店していた飲食店のランチを楽しむ家族など。まさに、子供から大人まで楽しめるコンテンツが勢揃いでした。

今回わたしが主に散策したのは、フイナムでもおなじみのショップが集結する「Culture Mix Market」エリア。それぞれのブースの様子と、一部のショップから「ビリーズ」へ届けるお祝いコメントにもご注目ください。

〈セダン オールパーパス(SEDAN ALL-PURPOSE)〉が今回のためにつくったのは、ゲームシャツ。胸元には架空 のサッカーチーム「B.F.C」のロゴと、背面には10周年とチームのエースを象徴する背番号「10」のナンバーが施されていました。

〈コットン パン(COTTON PAN)〉が限定で販売したのは、チェーンステッチとワッペンでデザインしたネイビーのショップコート。

会場にはデザイナーのワタナベヒカリさんを招き、人気のデザインをシルクスクリーンで背中にプリント、好きな文字を選んでステンシルでデザインすることができる催しも行われていました。

東京・世田谷区弦巻に軒を構える古着屋「シエスタ(SIESTA)」もイベントに参加。

スニーカーを履くひとが好むカジュアルウェア・アウトドアウェアを中心にセレクトする「シエスタ」のアイテムはさすが、来場者注目の品揃えでした。

東京タワーとロゴのカラーがリンクしていたので、思わず撮影。先日11周年を迎えた「カラーアットアゲインスト(Color at Against)」も、お店で人気のアイテムを引っ提げ出店していました。

この日に合わせて発売されたオリジナルスエットも大人気の様子。「20周年おめでとうございます。これからもよろしくお願いします。いろんなところからお客さんがうちにきてくださって話せるのがすごく楽しい。最高のイベントです。」とオーナーの高橋さん。

拠点を構えるお店にとっては、いつもと違う顔ぶれのお客様と出会えるのも、このようなイベントならではの醍醐味なのかもしれません。

フイナムでも度々お世話になっている「スタックス ブックストア(stacks bookstore)」のブースも。

お店とゆかりのあるブランドの品々に加え、長谷川昭雄さんが編集を務める雑誌「カウラム(CAHLUMN)」や、ZECSさんによるロゴを使用した新作のオリジナルコットンツイルキャップも置かれていました。

そして、壁一面アートのように飾られた〈ウィムジー(WHIMSY)〉のブースも、目を引くものがありました。

スニーカーと靴下が蜜月関係にあるように、〈ウィムジー〉と「ビリーズ」は長年にわたり親交を深めてきました。今回は、〈ウィムジー〉の定番のデザインである「キャシー」を別注! 3足セットがひとつになったお得なアイテムが売られていました。

札幌からお祝いに駆けつけた「ウェイク(WAKE.)」のブースには、両日とも朝から行列が。行った頃には、ほとんど完売となっていました。

オーナーの小俣さんは、今回初めて東京タワーに訪れたとのこと。「東京のランドマークの下で、こんな素敵なイベントに参加できて光栄です。いつもお世話になっているので、本当に感慨深いですね。ビリーズ大好き! 」と語ってくれました。

「ミンナノ(MIN-NANO)」も同じく、お昼すぎにはすでにほとんどのアイテムが完売。2色の「MN ARCH スエット」に加えて、残念ながら写真には写っていませんが、別注した「SBQバンダナ」や「MNリフレクター」などが売られていたようです。

オーナーのゴローさんは、「ここまでたくさんのお店が一箇所に集まるのって多分初めてなんじゃないかな。すごいいい機会だと思います。これを機にお店同士のつながりも強まって、仲良くなれたのも楽しかったです。ありがとうございました。」と話してくださいました。

「サンデーズ ベスト(SUNDAYS BEST)」のブースは、お店の世界観をそのまま表現したようなスペースが印象的。そのハッピーな空間にそそられるひとも多く、常時たくさんの来場者で賑わい、お買い物を楽しんでいました。

額縁や家具・雑貨を製作する「ノートワークス(NOTEWORKS)」が用意したのはなんとお手製の射的!

1ゲーム500円で、5発撃つことが可能。そのうち2発以上当たった方だけに、スペシャルアイテムが当たるくじを引くチャンスが与えられます。

コツを教えてもらいながらチャレンジしたおかげで、なんと5発中3発当てることができました(笑)。惜しくもスペシャルアイテムはゲットならずでしたが、かわいらしいステッカーとハリボーのお土産をいただきました!

「プロップス ストア(PROPS STORE)」では、イベントを皮切りに発売した「NWLITEバンダナ」の新色や、〈トラート(TORART)〉のバッグがずらり。

「お客さんの様子を2日間を通して見ることができておもしろかったです。こんな貴重な機会を与えてくれた『ビリーズ』さんに大感謝です。10周年おめでとうございます。15周年も呼んでください〜(笑)」とのことでした。

さらに、〈ヴァンス(VANS)〉のブースでは、別注シューズやアパレルの販売のほかに、トートバッグやシューバッグにワッペンを取り付けたり、シルクスクリーンを刷ることができるワークショップも実施。

「ビリーズ」のブースで売られている周年を記念したスニーカーやスーベニアTシャツの中で最も個人的に印象的だったのは「ザ・ビートルズ」のロゴを扮してつくられたこちら。カラーも合間って、キャッチー!(笑)ナイスアイデアですね。

「ファッション」「ミュージック」「フード」をまるっと楽しめる今回のイベントは、物販以外にもコンテンツが用意されていました。有料エリアとなりますが、国内外で活躍するDJのプレイが聴けるエリアもあったり。各ブースが盛り上がりを見せていて、活気ある2日間となりました。

ファッションという側面から見たいまの東京のカルチャーがここに来れば一眼で分かるような。そんなイベントだったように思います。改めて、10周年おめでとうございます!

 

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