どうも、フイナムの黄田(こうだ)です。
今日は友人のブランドをご紹介。別に頼まれたわけでもないんですが、こういうバカげた服が個人的には好きです。前回は半袖Tシャツでしたが、今回はロンTとキャップがラインナップにしてます。
よし、ひと言物申させてください!
手がけているのは、納豆好きのデザイナー。その“好き”というサイコすぎる感情がビッグバンを起こして誕生したのがこの「N.N.Bean」です。
ネバネバの豆で「N.N.Bean」。ぷっ。
ひと目で元ネタがわかる堂々たるパクリ(サンプリング)具合といい、あけすけなネーミングセンスといい、偏差値の低さが逆に心をくすぐります。
往年の湖畔ロゴをパロッたこちらは、「710年、納豆ネバネバ平城京」と7つの塔で“ナットウ”を表現し、夜空に浮かべているのも星ではなく納豆だそうです。
この話を東京のおしゃれタウン・中目黒の居酒屋でアツく語られた僕の身にもなってください。
しかも、その飲み代はぼくが支払いました。
“好き”というピュアな感情も長年にわたって抱え込むと、発酵をもたらし、ぷ〜んとした臭気を放つようです。そして粘り気のあるデザインへと変化を遂げることが科学的に証明された瞬間ではないでしょうか。
納豆と同じく、好き嫌いがハッキリとわかれそうなアイテムですが、気になった猛者はこちらをチェックしてみてはいかがでしょう。