編集の脇山です。
先日、こんな配信ライブがあったそうです。
銀杏BOYZが縦画面を推奨したライブ配信をしたという記事なんですが、確かにいまの時代に趣味を楽しむ場合は、パソコンよりもスマホで、という場面が多いので納得できます。
写真では縦は主観、横は客観なんていわれていますが、スマホを観る個人の目に向けて縦でガンガン寄っていくというのは、ある意味普段のライブでも味わえない距離感が刺激になりそう。何台かのカメラで動きながら撮影したということで、これも配信ならではの視点ですね。
音楽業界では、ただライブ配信するだけでなく、配信でやる意味を皆さん模索して新たな表現方法を見出しているので、すごいなと思います。今週末にはWONKが3DCGライブを開催するということで、これも普通のライブとは違うものになるのでしょう。こちらも楽しみです。
といっても、目の前で見る生のライブとはやはり違うので、早いところ色々とできるように回復していって欲しいと願っています。
配信といえば、、いままではDVD派だったのですが、今年の4月にようやくネットフリックスに入会しました。正直なところあまり観れていませんが…。『ストレンジャー・シングス』とか『全裸監督』、『攻殻機動隊』の新しいのなど、とりあえずベタなところは抑えました。あと、『愛の不時着』も。『梨泰院クラス』はまだです。チャミスル。
使ってみて気づいたのが、ネットフリックスなどの動画系サブスクも映画館で観るのとは接し方が違うなということです。
映画は観るぞってならないと観れないのもありますが、サブスクはどれを観ようかなとゆるっと観る場合が多いので、ながら観とか気軽に観れるものを選びがちです。字幕いやだ、みたいな。
まあ、それは置いといて…なにがいいたいのかというと、ネットフリックスにもある今敏監督の作品が、早稲田松竹で没後10年上映があるらしいということでして…。
『パプリカ』とテレビアニメの『妄想代理人』はネットフリックスにあったのですが、ほか3作品はないみたいです。個人的には『パーフェクトブルー』が観たいな〜と思ってます。
映画館が再開してからは、まだジブリの『風の谷のナウシカ』と『もののけ姫』しか観にいってないんですが、ナウシカは特に感動したので、『パーフェクトブルー』も劇場で観ときたいなと。早稲田松竹は2本で1,300円と財布に優しいですしね。昨年春に外の喫煙所が無くなってから、一度も行ってないもぐりですが…。
リンクを探すためにホームページを見たら、いまはケン・ローチ監督特集でした。昨年のも観に行ってないので、これも行っときたいです、って明後日までか…。