どうも、こんちわ、山本です。
いやあ、暑い。本来であればいま頃は、閉幕したオリンピックの余韻に浸りながら、キンキンに冷えたビールを片手にパラリンピアンたちの身体能力に驚愕しているはずだったんですが、残念ながら新型コロナウイルスの影響でともに延期。
収束の見えないウイルスの猛威により、来年の開催さえも危ぶまれてはいますが、メモリアルなはずだった1年を少しでも楽しみたいと思いチェックしたのが、アシックスの「TOKYO 2020 OFFICIAL LICENSED PRODUCT」です。
いわゆるロゴ、キャラ押しの品も多々見受けられるんですが、ときおり「ぬ?」っと目を引くアイテムがあったので、ご紹介しておきます。
まずはキャップ。ランニングにも使えるサイドメッシュタイプで、「角字」と「寄席文字」をモチーフにしたオリジナルグラフィックを採用。東京2020の主張がありながらも、きっちりとスタイリッシュなデザインに仕上げています。
続いてショーツ。ゲームズシグネチャーを使用しながらも、総柄にすることで日常的にも違和感なく履ける雰囲気。ウエストがスピンドル仕様なので、ラクチンな履き心地ってのも魅力的です。
最後はキャップと同様のグラフィックをあしらったシューズ。シューレースの文字やタン部分のレザーパッチ、ヒールの配色など、ちなんだ要素をふんだんに取り入れながらも、見た目はミニマムでシック。東京2020ゴールドパートナーであるアシックスだからこそできた、グッドデザインな公式ライセンス商品かなと。
通常通り開催されていれば、争奪戦になっていたかもしれないアシックスの「TOKYO 2020 OFFICIAL LICENSED PRODUCT」。この機会にゆっくりチェックしてみてはいかがでしょう。