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BLOG - フイナム編集部

カニエ幕府はありえるのか。過去にはアイス屋の店員から大統領になった事例も。

どうも、黄田(こうだ)です。

昨日に引き続き、政治ネタ。ですが、大真面目なやつではありません。

今日話したいのは、カニエ・ウェストが大統領選に出馬表明したことについて。

ラッパーとしてだけでなく、自身のブランド〈イージー(Yeezy)〉でも成功を納めているカニエ。

オシャレかどうかはよくわかりませんが、ファッションシーンやティーン層に絶大な影響力を持っていることはいうまでもありません。彼が出馬すれば、イマイチ盛り上がりにかける大統領選のカンフル剤になるハズ。

もし当選すれば、音楽家であり、ファッションデザイナーであり、大統領というさらに輝かしい経歴に。

そこでふと気になったのが、各国の大統領や政治家の前職について。

安倍首相や小泉進次郎さんのような世襲政治家もいれば、山本太郎さんや東国原さんみたいな元タレントもいるわけで。そういえば、トランプ大統領も実業家ですね。

アメリカでいうと前大統領であるオバマさんは、ハワイにある31アイスクリームの店員、冷戦期の大統領ロナルド・レーガンは元ハリウッドスター。そのほか、鉱山技師、農場主、教師などなど、意外と政治ひと筋じゃない人も多いんですね。

ロシアのプーチン大統領はKGBの工作員。ゆえにあのガタイの良さと圧倒的な迫力……。思わず納得します。

麻薬撲滅のため、超法規的な殺人指令で批判を浴びたフィリピンのドゥテルテ大統領なんかは、10代の頃、ケンカに明け暮れ刑務所に出入りするほどの筋金入りのワル。16歳の頃には、人を刺し殺したとも発言しています。日本でそんなことを言おうもんなら、炎上だけでは済まされなそう。。

世界を見れば、さまざまな経緯で国の代表に上り詰めた人がワンサカ。豊臣秀吉も草履温めてた系の足軽ですし、何が起こるかわからないのが政の世界。次期都知事選に我らが小牟田編集長が出馬する可能性だってゼロではないのです。

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