BLOG - フイナム編集部

京都じゃ、「とりあえずワイン」が粋らしい。

どうも、編集の黄田(こうだ)です。

とある取材で京都出張へ。

大阪・枚方出身のぼくにとって、京都は第二の故郷。

学生時代は、四条で古着を買い、鴨川デート、大晦日は清水寺へ参拝。

大人になってからは木屋町でハシゴ酒など、遊び尽くした感があったのですが、新陳代謝を繰り返す京都は常に進化の一途。

街飲みの黒帯たちに話を聞けば、今はワインがアツいらしい。。

確かに四条から三条に広がる碁盤を歩けば、ワインの文字があちらこちらに。

そこで個人的にググッときた店をご紹介。コロナが終息した暁には、ぜひとも手札に。

まずは「くまのワインハウス」。

ヴァンナチュール専門のワインバー。グラスの種類だけでなく、ビストロさながらのフードも美味しそう。シックな内装も相まって、しっぽりとワインが楽しめそうです。

 

続いては、「炭火料理・すっぽんおでんとワイン 綾小路高倉 都食堂」。

今年2月にオープン。風情のある京町家の中では、すっぽん出汁のおでんが楽しめるほか、黒毛和牛や京都豚肉、国産うなぎなどを使った炭焼き料理も。書いているだけで、じゅるりと涎が溢れます。

 

3軒目は「bisshon’s Pizza」。

ペインターでもある水野さんが今年1月オープンしたピザ屋。昼からピザとともにワインなんて乙ですな。

 

シメは、「ニュートレセン」。

スタンドスタイルのこちらが、国産ワインに合わせるのは水餃子。肉汁とワインの果実による未知なるマリアージュが楽しめる予感。

 

今回の出張では、魅惑的なルージュの赤や透明感際立つ美肌な白との口づけは叶いませんでしたが、再訪の期待を胸に時速270kmで東を下るのでした。

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