BLOG - フイナム編集部

マインドをフルにする。

どうも、編集の竹田です。

突然ですがみなさん、何かルーティーンってありますか?

イチローが朝に必ずカレーを食べるとか、マーク・ザッカーバーグが毎日同じ服を着るとか、そういうやつ。カッコつけずに言うと、いわゆる習慣ですね。

何でこんな話をしているかというと、最近僕にもルーティーンが出来たんです。それというのが瞑想の一種、マインドフルネス。

日本だとスピリチュアル的で怪しいと思われがちな瞑想ですが、調べてみると、海外ではもっと一般的なもののようで、「グーグル」や「アップル」といった世界的な企業も取り入れてるみたい。少し前には、こんな本も出ていました。

この錚々たる面々がやっているのなら、とりあえずやってみよう、そんな安直な動機でスタートした瞑想ライフ。やり方すら曖昧な中で、僕が頼ったのはスマホアプリ「メディトピア」でした。音声ガイドで瞑想をサポートしてくれる、初心者にうってつけのサービス。瞑想という自然的なものに、ゴリゴリの人工物を導入する時点で、元も子もないような気がしますが。。そこはご勘弁を。

マインドフルネスを簡単に説明すると、呼吸に意識を向けることで、過去の失敗や未来の不確定要素への心配を排除して、今この瞬間に集中するというもの。そうすることで、精神的な安定を得れるわけです。

瞑想って、何か無駄な考えが浮かんだら、その時点でアウト! みたいな感じがしますが、そんなにハードルが高いものじゃありません。雑念が浮かんできたらそれに気付いて、呼吸に注意を向け直す、の繰り返し。この意識の反復運動が肝なんです。

で、実際に2ヶ月ほど朝と夜に実践してみた結果、睡眠の質が格段に向上した気がします。これまでは、不眠症を疑うレベルで寝付けなかったのですが、今は24時前にはウトウトするほど。目覚めもよく、アラームもなしに6時には自然に起きるようになりました。

僕は体感できていませんが、そのほかにも瞑想で得られるメリットはいろいろあるみたいで、詳しくは下記の記事をご覧ください。

まだ怪しんでいる方、何事も経験してみることが大事ですよ。お金もかからないし、特別用意するものもありません。必要なのはほんの少しの時間だけ。それなら、たとえ思い込みによるプラシーボ効果だったとしても、いいじゃありませんか。

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