この2、3年ですっかり肥えて、そこに自粛が重なり、完全なる不健康体になっていた編集部の木村です。なので、営業のKと金曜日から3日間のファスティング(断食)を開始。口にいれるのは水と酵素ドリンクのみ。
そして日曜日の今日がファスティング最終日です。日毎の感じとか、感想を書こうと思います。
【1日目】
朝と昼を食べない日はよくあるから1日目は大丈夫と思っていたら、案の定、深夜にお腹が空く。酵素を炭酸水で割りガブガブ飲んでベッドに潜る。お腹が空きすぎて寝つけない。
【2日目】
朝起きるとダルい。ほどなくして頭痛がはじまる。倦怠感と頭痛は1日中おさまることなく、それに加えて、吐き気もたまにやってくる。おかげでお腹は空かない。ベッドとソファを行き来して過ごす。お腹はずっとギュルギュルしている。早めに寝る。
【3日目】
朝7時に起床。体軽い。起きた瞬間からスッキリしている。窓から見える緑も心なしか鮮やかに見える。目がいつもより開いている気がする。飯テロ動画を見てもお腹は空かないし、食べたいとも思わない。気分もいいので散歩してみる←いまここ
というわけで、現在ナチュハイです。
空腹との戦いは1日目だけ。2日目の倦怠感や頭痛の症状は好転反応と呼ばれるもので、体が毒素を排出するときに起きる現象です。それだけ毒素が溜まっていたってことみたい。3日目のいまは空腹感ゼロで頭もクリア、絶好調です。
ラーメン二郎がいかに胃腸を痛めつけているかとか、深夜の暴飲暴食がいかに眠りを妨げているかとか、いろいろ体感できました。いまは空腹を通りこして、胃に食べ物をいれることが申し訳ないとすら感じてます。
医療先進国のドイツには「断食で治らない病気は医者も治せない」という言葉があるほど、断食の効果は高いみたいです。アンチの意見もたくさんありますが、個人的には大おすすめ。
明朝に食べる予定のお粥と具なしの味噌汁、楽しみすぎる。