編集の須藤です。
自粛中のストレス発散方法ですが、私は買い物をしてなんとか精神を保っています。服、家具、植物、自転車などなど…自炊が増え出費が減ったことで、お財布の紐がゆるゆるになっているんです。
で、いつのまにか古着のメーカーものが3つ揃っていました。いまだ公に出られない彼らをどうか見てやってください。
<1>シアトル銀行のバンクバッグ
シアトルのシティバンクが作った景品的なものらしく、当時のひとはこの中にお札やコインを入れて使っていたとか(店員さん情報)。 調べたら、同じ銀行の革のポーチもあるみたいで、いまはそれを狙っています。紐についているシルバーの玉がなんともかわいいのよ〜。【幡ヶ谷の古着屋paletownで購入】
<2>MANDOMのダッフルバッグ
男性用化粧品メーカーで有名ですよね。あのユニゾンボイスの「 マンダム 」はきっと聞き覚えがあるはず。入手経路は不明で、ネットで調べても同じものが一切でてこず、実は希少でした。短めに背負って小走りしたくなる、そんなバッグです。【古物店HYSTで購入】
<3>フランクリン・D・ルーズヴェルト絡みのTシャツ
2000年夏にソルトレイクシティでおこなわれた、企業対抗スポーツ大会の記念品です。この企業というのが、ルーズヴェルトが経営してた会社の下請けとかだったんでしょう(適当)。
背面はこんな感じ。しっかりした大会のわりに、今どきのイベントフライヤー的な浮遊感のあるデザイン。ナイスですね〜。【高円寺の古着屋brotherで購入】
ここで寄り道、
“政治”と言えば、最近フイナムで「政経塾」という連載が立ち上がりました。 難しい政治や経済の話をだれにでもわかるよう噛み砕いて解説しますという、いわば学び舎的な記事になっていまして。ついこのあいだ第1回目が公開され、第2回目は目下進行中です。ご覧なってない方はぜひ!
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以上です! メーカーものは当時の様子を色濃く反映していて奥深い世界ですね〜。また溜まったらこちらで報告します。
追伸:『SWEET MEMORIES』をけだるそうに弾き語る池田エライザちゃんに憧れて、(なぜかギターではなく)ウクレレも購入。最近やっと『日曜日よりの使者』のシャラララのとこができるようになりました。道のりは遠いかな。