BLOG - フイナム編集部

「攻殻機動隊 SAC_2045」からの「美味しんぼ」。

どうも、編集部の村松です。

このGWはずっとおうちで過ごしました。天気良かったので、一瞬どこか行こうと思ったのですが、ずーっとおうちでした。外に出ても近所のスーパーか近くを散歩する程度。電車すら乗りませんでした。案の定、ダラダラしてしまい、あっという間に貴重な貴重なお休みも終わってしまいました。

そんな中で欠かさなかったことは、ネトフリを見ること。きっと多くの方もそうだと思いますが。

数ある作品の中からチョイスしたのは「攻殻機動隊 SAC_2045」。ぼくはそこまで「攻殻機動隊」に詳しくないのですが、神山作品は好き。「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズをはじめとする神山健治監督の作品です。彼の手がけるキャラクターデザイン、アニメのタッチはリアリティがあって、色っぽくていいんですよね。

「攻殻機動隊 SAC_2045」はフル3DCGに賛否両論あるみたいですが、違和感があったのは最初だけ。見はじめたらそこまで気にならなくて、この感じの草薙素子も好きでした。ちょっと気になったのは荒巻大輔の髪ぐらいでしょうか。というか、シーンズ1を早々に見終わってしまい、早くシーンズ2がはじまらないかと思っています。

さて、ここから急展開。次に何を見ようかと、ネトフリの作品リストの中で目に止まったのが「美味しんぼ」でした。これがこれが、ご飯を食べている時に見はじめたら面白くて、もう毎日のルーティンになりつつあります。内容をおさらいすると、東西新聞文化部、山岡士郎と栗田ゆう子が同社の創業100周年記念事業のひとつである「究極のメニュー」づくりに取り組むというもの。1983年に漫画がスタートしたこともあって、舞台は高度経済成長期の東京。描かれる街並みや登場人物に都会の昭和感、ノスタルジーがあっていいんですよね。なんかとてもいい塩梅というか。いまの東京に消えてしまった情緒が、そこにあるというか。子供の頃に見ても分からなかったものが、いまになってやっと分かりました。

それで、いまシーズン1の15話を見終わったところなのですが、ちょっと調べてみたら、なんとなんとシーンズ4まで、計100話ぐらいあることが発覚…。一方で漫画の方なんて、まだ完結してないんですね…。知ってましたか!? 近年は何度も休載し、現在は2014年から休載しているようです。まさに「ハンター×ハンター」のようでもあり、恐れ入りました。

一度見はじめたら最後まで見るタチなので、いまは最後まで走りきる所存でございます。このロングラン、完走できるかな。。

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