いよいよ来週月曜から配信開始。
90年代に世界を一躍バスケブームの渦中へと誘ったマイケル・ジョーダン。そして彼が所属していたシカゴ・ブルズ。そんな彼らの栄光を捉えたNetflixのドキュメンタリーシリーズ、『マイケル・ジョーダン: ラストダンス』 の話です。
舞台は、1997―98シーズン。62勝20敗の好成績でレギュラーシーズンを終え、NBAファイナルでは6度目の優勝を果たしたシーズンです。その激動の1年を軸として描いた本作。マイケル・ジョーダンの幼少時代や1984年にジョーダンを指名するまでのシカゴ・ブルズの厳しいチーム状況の様子、また、ジョーダンの加入によって生まれ変わっていくチームの進化ぶりと初優勝に至るまでの苦悩に満ちた日々がまとめられています。
チームメイトだったピッペン、ロッドマン、スティーブ・カー、クーコッチ、ハーパー、そしてヘッドコーチのフィル・ジャクソン。当時、中学生だった僕は、実家で食い入るようにその一部始終を観てました。
第7戦。ジョーダンは高熱を出しながら44分間プレイして38得点。
マイケル・ジョーダン。バスケットボールに特別な愛着を持たない人でも名前ぐらいは知っているはず。ことスポーツ好きなら、彼にバスケットボールの激しさと美しさの両面を教えてもらったに違いないはず。
4月20日から毎週2話ずつ更新の全10話。年始に亡くなったコービーも、ジョーダンの弟分として登場するとか。
現状、大型連休が終わる5月6日まで続く予定の「緊急事態宣言」。STAY HOME。おうち時間の楽しみのひとつとして是非。
編集・中田