フイナム編集部の木村です。
1年が1年でよかったなと、つくづく感じます。
1年という区切りがなかったら気持ちが切り替えられないし、意欲も湧かない。
もしかしたら730日で1年だったかもしれないし、
1年という概念がなかったかもしれない。
1年365日って、ちょうどいいです(矢作さんの言葉を拝借)。
そして353日目に公開したのがこの記事。
自分が2019年に担当した、最後の特集です。
谷尻誠さんと又吉直樹さんの対談。
谷尻さんは広島と東京を行き来するなかで、合間を縫ってなんとか調整してくれて。
又吉さんはこの日、取材が4本にテレビの収録が1本と、怒涛の年末スケジュール。
改めて、ありがとうございました。
両人とも、とにかく弁が立つんです。
谷尻さんは教鞭も執っているから理路整然に、
又吉さんは硬柔織り交ぜながら、ユーモラスに。
結果、本題から逸れに逸れ、どんどん話が転がっていって…。
しかも、最後はコレでもかっていうくらい、キレイに締めてくれました。
申し合わせたくらいにキレイに。
まだ見ていない方はぜひ一読を。
それにしても、2人ともメガネがめちゃくちゃ似合ってた〜。まるで私物。