フイナム編集部の小林です。
先週末は、参議院選挙でした。選挙は行かれましたか?
なんでしょうね。世の中の節目が変わる選挙になりそうだと思ってましたが、蓋を開けてみれば、投票率はアンダー50%。
議席数の割合とかの結果はともかく、その前の話ですからね。自分が持っていた今の世の中への危機感というものは大多数に共有もされていないし、前提にもなっていないということがわかり、けっこうな絶望を味わったのでした。
それにしても、山本太郎の演説のすごみ。。。。
自分はTwitter大好きなんですが、やはりマスメディアではないと痛感しました。
自分がいつも接している範囲の外にどうリーチするかが大切なのだなと。とはいえ、レペゼン地球の炎上商法のように、
新しければ、
サプライズであれば、
冗談だったとエクスキューズすれば、
OKとはまったく思わないけど。
倫理観などの公共性を失わずに、新しいことというのはできないのか、そんなギリギリの着地点を探る人を応援したいなと個人的に思います。
絶望するたびに、“でも、やるんだよ。”という言葉が頭に浮かぶ。
フイナム 小林