先日、日本含めて台風や雨雲が一帯を覆っていた頃に香港へ。
短期間滞在の予定なのに行きの飛行機も遅延、さらなる弾丸スケジュールが約束された旅程です。
とりあえずシルバーのプラド?70?の後を追って街に出てみます(道に日本車は多いもののアメリカのように古いモデルがたくさん走っているようなことはなく、やっぱり現行＆高級帯の車が多かった)。
車を降りると時間は既に夕方、やや駆け足で街中を突っ切り、用件や目当ての場所をクリアしていきます。
学生時代の言語選択でも中国語系をとらなかった民にとっては現地語の基本的な言葉すら馴染みがなく、それでも街中はだいたい英語が通じるのでなんとかなりました。ただ食べ物の名前や地名の発音はどうしても難しくて指差しで伝えることになるのですが、現地の人は次注文する時のためにと熱心に親切にその発音の仕方を教えてくれて、最終的に正しく言えるようになったかは怪しいけど、ありがたい話です。
あっという間に夜も更けてまわろうと思っていた店もいくつかは諦め、次の日がとても暑いということで求めた短パン(リメイクとのこと)だけが唯一の購入品。結局、次の日着用せず。
香港の街は想像していたよりも明るくて活気があって、数年前にこの街であったことや市民の人たちが直面していることが本当のことなのか、少し疑ってしまうほど。いろいろ飲み込んで腹の中に抱えて毎日を過ごしているのか、もうその当事者的だった人々はみんな海外へ行ってしまったのか。
弾丸スケジュールであろうとディズニーランドには行くわけで、宿は街から離れて。
そして翌日、お役所から暴風雨に関するまあまあ高レベルのアラートが出て、フロントの方からは「楽しめる保証はないけどそれでもよければ。。。」とのお言葉をいただきつつ飛び込んだ香港ディズニーランド。の話はまた追々まとめます。
