BLOG - 猿渡大輔(グラフィックデザイナー)

車中泊で何を着るか

 

ポップアップや新しい商品、取り組みのお披露目が続いた10月
いろいろとありがとうございました。

 

そんな10月に新しく出たGORDON MILLERのウェア
運転や旅先での出歩き、車中泊など ロードトリップのための服です
ECWCSよろしくレイヤリングできるよう体系化された、シェルとダウンとフリースで構成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリースはブルゾン、ロングアノラック、パンツの3本立て
クライミングやスポーツウェアにも使われる軽くてあたたかく、ボンバーすぎないフリースを使っているので車中泊するときの寝巻きに…

 

リップストップナイロンの切り替えは、車で寝てる時に「そこの摩擦係数を下げたいんだよなあ」という部分がまさにそうなるような位置になっています。ポケットも多い

 

 

 

 

ロングアノラックは着丈を短くしたり寝るとき邪魔なのでフードをとったりできます。
フードなしでスナップTみたいに着るのもよいです

 

 

 

 

 

ダウンも車で寝るときとそのまま運転するときのやりやすさを追求

 

 

 

 

 

ALLIED DOWN社の700フィルパワートレーサブルダウンと、フリースの切り替え部と同じ極細ナイロンのリップストップ
ベンチレーションが各サイドに2ずつ、ポケットいっぱい、フードと袖とれる
肩周りにはダウンでそれやる??というレベルの深いアクションプリーツ(運転する時にこれがあると本当に違う)、左袖には車のスマートキーをいれるためのクリアポケット…

 

 

 

どうしても寒い時に貼らないカイロを入れるためのポケットが首元と腰回りの内側に

 

 

 

パッカブルなのですが、袖とフードだけ取ったときには巾着も一緒に小さくなる謎仕様です。

 

 

 

 

 

 

 

最後にシェルです

 

 

 

 

GORE-TEXとタイマン張れる唯一の存在といわれるeVentのブルゾンとフィッシュテールコート
防水透湿素材ですが、防水はGORE-TEXに軍配 透湿ではeVentに軍配 と言われるそうで、とはいえ防水性能もじゅうぶんなので蒸れない快適さに振り

 

左袖の窓は上述のダウンとレイヤードした時にスマートキーポケットと同じ位置になるもので、単体で着るときはなにか活用法を考えたいところ(腕時計が見える。自分は左利きなので時計は右手だけど)

 

 

 

首元には引っ掛ける用、腰回りには肩掛けする用のベルト。
ファスナーは片手でワイルド開けができる特殊なトップオープンファスナーになっているので、雨の中車に帰ってきて片手でファスナーさげてそのまま裏返しに脱いで車内にかけて、広範囲をびしょびしょにせずに出発、という流れです。

 

 

 

 

 

着て洗車も。他のGMのウェアと同じようにオモテに金属部品が出てない仕様で、自分がが車体にあたっても傷がつきにくい配慮です。洗車道具もゴードン ミラー…

 

グレーなのかオリーブなのかコヨーテなのか曖昧なカラーが良いです。

 

 

 

ロードトリップにシーズンオフはないですし、
車中泊には車中泊の、運転には運転のウェア選びもまた一興ということで
ぜひ取扱店で。

 

 

 

 

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