HOUYHNHNMブログをご覧の皆様、こんにちは！
最低でも週に一回はタイドアップするようにしているイワシタです。
理由としてはONOFFのスイッチを入れてくれることに加えて、衣服を引き立ててくれる良さがネクタイにはあるからです。
テーラードジャケットを着る時に限らず、ブルゾンを着る時やカーディガンなどの羽織物を着る際にもタイドアップをします。
用途としてはアクセサリーをする感覚に近いかもしれません。
その昔、ディレクターのクリノも「ディストリクトでは’男性にとって大切なアクセサリー’としてネクタイを選んでいます」と言っていました！
そんなDistrictのネクタイといえばでお馴染みのStephen Walters(スティーブン・ウォルターズ)が入荷しております。
“Stephen Walters”
英国で9代続く世界屈指のシルク織物メーカーです。1720年ロンドン市内で設立され300年以上の長い歴史を通し、それぞれの時代のマーケット、需要に合わせた様々なタイプのシルクを織り続け事業を拡大していきました。主に高品質なネクタイに的を絞り、世界の名立たるブランドへ最高級生地を供給しています。勿論、イギリス本国においても数多くのブランドを手掛けていることでも知られています。絶大な信頼を得て、歴史の中で積み重ねられた膨大な資料と、常に最高級生地を織り続けてきた経験と誇りがあります。そんな3世紀以上にもわたってシルクの織物を織り続けたメーカーは、仏の〇〇社に唯一英国から生地を供給している実績もあります。
そんなアクセサリー感覚で使えるネクタイをスタイリングと共にご紹介いたします！
【Stephen Walters 24SS】
■SQUARE JACQUARD TIE
1334-699-0587
Quality:シルク100%
Price:17,600JPY(Tax in)
イワシタ一押しのスクエアタイ。スクエアのモチーフが平行に並んでおらず、角度が少し異なる点が良いです！一見ありそうで無いDistrictらしいネクタイです。
【Stephen Walters 24SS】
■DOT TIE
1334-699-0585
Quality:シルク100%
Price:17,600JPY(Tax in)
ややポップで可愛げのあるコインドットタイ。ネクタイそのものにポップさを感じるからこそ引き算的思考で、ソリッドなネイビースーツなどに合わせると上手く中和しそうですね！
【Stephen Walters 24SS】
■FLOWER JACQUARD TIE
1334-699-0588
Quality:シルク100%
Price:17,600JPY(Tax in)
私物のパープルのシャツに合わせるべく、ハマモトが購入した花柄のネクタイ。ジャカード織りで表現された花柄は厭らしさはなく、Vゾーンに華やかさをもたらしてくれます。まさにお花ですね。
【Stephen Walters 24SS】
■HOUNDSTOOTH TIE
1334-699-0591
Quality:毛38% シルク32% 麻30%
Price:17,600JPY(Tax in)
コーディネートにおいての足し算が大好きな原宿店のカドタが購入していたウール、シルク、麻の三者混の生地を用いたハウンドトゥースのネクタイ。もっちりとした生地感が結んだ時のふんわりと綺麗なノットを想像させてくれます。カドタのようにベージュのジャケットに合わせると柔らかい印象になりますね！
【Stephen Walters 24SS】
■WIDE STRIPE TIE
1334-699-0582
Quality:シルク100%
Price:17,600JPY(Tax in)
ワイドピッチのレジメンタルタイ。ここまで広い幅のレジメンタルタイは珍しいです。多色使いレジメンタルあるあるですが、結び目の位置を少し変えるだけでノットに出てくる色が変化します。その日の装いや気分によって楽しめますね。
【Stephen Walters 24SS】
■DOUBLE CIRCLE TIE
1334-699-0584
Quality:シルク100%
Price:17,600JPY(Tax in)
コバヤシ一押しのサークル状のモチーフが重なっているこちらのネクタイ。コバヤシのようにサックスブルーのシャツに合わせると自然と良い感じにグラデーションしてくれます。まずはサックスブルーのシャツに合わせるのがお勧めです。
【Stephen Walters 24SS】
■MULTI STRIPE TIE
1334-699-0590
Quality:綿72% シルク28%
Price:17,600JPY(Tax in)
多色使いのレジメンタルタイ。素材においても綿が7割以上を占めるので、100%シルクタイとは違う肌触りが魅力です。シャツとの素材合わせもコバヤシのように、オックス素材やシャンブレー素材などの少しタッチがカサっとしているとマッチしますね！
著名な建築家の言葉でいうところの”more with less”の精神が大事だとここ最近強く感じています。
”少ないもので最大の効果を得る”というような意味合いを持つこの言葉は、ネクタイにとても当てはまると思っていて、いつものスーツ、いつものジャケット、いつもの○○に新しいネクタイを締めるだけでコーディネートが新しく見えたり、箪笥の肥やしになっていたあのジャケットや、あのシャツが輝くかもしれません！
皆様もお仕事の時のみならず、日頃からアクセサリー感覚でネクタイを締めるタイドアップスタイルをお楽しみください！
又、Districtへお越しの際は、スタッフそれぞれの足し引きを重ねたVゾーンにも注目してみてください。
ご来店、お問い合わせお待ちしております。
イワシタ
