初めてSACHAの靴を見たのは、Londonの友人Andrewからのメール。
「友達が靴のブランドを始めるから見てみて」と、いきなり送られてきたメールには数枚の画像とラインシートが添付されてて。ファッションが大好きなAndrewからの情報はいつも刺激的で、このメールも靴の内容はもちろん、そのビジュアルやムードにも惹かれてすぐに紹介してと返信。
そこでやりとりをしたのはディレクターのSacha。”JEUDI SAINT” という名でスタートさせようとしたこのブランドも紆余曲折があり、最終的には自身の名前でもある “SACHA GAREL” に落ち着く。
デビューシーズンとなったSS19のコレクションは店頭でもすごく人気で、追加のオーダーをするほどの反応にディレクターのSachaも、紹介してくれたAndrewも大喜び。
そんなSACHA GARELの2回目のコレクション AW19が近日中に入荷することに。
マルニのシューズデザイナーを務めたデザイナーのIONが紡ぐデザインと、Sachaのディレクションセンスはやはり秀逸で、今回も納得のいくアイテムばかり。個人的にも履きたい物が多くて納品が待ち遠しい。
デザインに目がいきがちだけど、実はGIVENCHYやRICK OWENSと同じ工場で一足一足手作業で仕上げられるとても質の高いプロダクト。
発売はすぐソコに。
あっ、Londonの友人Andrewの話はまた後日にでも。